なぜインデックス投資だけで投資成績上位1割になれるのか

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『投資成績』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

防御が上手く、失点をしないから

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はインデックス投資が投資成績上位1割になれる理由について書いていきたいと思います

インデックス投資のみを行う投資家は全投資家の中で投資成績で言うと上位1割に入る事は歴史的名著である諸々の本を読めば分かると思います

また、なぜ平均を追い求めるだけのインデックス投資のみで上位1割に入れるのかについても諸本を読めば書いてあります

私はそれについて、私なりの若干の補足ではないですが、私なりの見解を加えたいと思います

曰く、チャールズ・エリス著『敗者のゲーム』には、株式投資はテニスの様な物であると表現されています

技術の低い者ほど、ド派手な攻撃によって得点を得りたがるが、技術の高い者同士の対戦になると如何に失点しないか…つまりは如何にミスをしないかという点に重きが置かれる

人間同士の対戦である以上、いつかはどちらかがミスをする物であり、そのミスの回数を減らす事が至上命題になるのです

この傾向は対象が高度になればなるほど強くなります

 

例えば

将棋であれば、互いに同じ駒を同じ枚数同じ陣形で始めます

先手後手の違いで一手の差はある物の、基本的には公平平等の状態でゲームがスタートします

将棋というのはそのゲーム性から、先に攻めた方が不利なゲームであります

なぜなら、基本的に攻め手側というのは多少無茶をして進軍して来ますので、駒の交換効率で言うと悪くなる事が多いのです

飛び駒(飛車や角行や桂馬や香車と言った一気に1マス以上動ける駒)というのは使い勝手が悪く戦力を集中しづらいので、容易に相手軍の銀将金将に集中的に防御されてしまいます

結果、攻め手は角行と銀将の交換を行ったりして駒評価的には損をする事が多くなります

もちろん、防御の仕方を間違えれば受け手側(守る方)が不利になる事は多々ありますが、それは防御の仕方を間違えたからであり、防御側が不利な戦いな訳ではありません

つまり、将棋においては先に攻めさせておいて守り切ってから、たっぷり駒を持った状態で攻める事が最も論理的に有利な戦い方となります

ここでも、相手のミスを待つという姿勢は変わりません

 

麻雀であれば、相手は3人居る訳ですから順番に一回ずつ上がるとしても、基本的には和了率(ホーラリツ…自分が上がる事)は25%を超える事はありません

尤も、よっぽど極端な戦い方をする対戦相手だったり、雀力によほどの差があれば別ではありますが、拮抗する力を持っていれば25%未満に成らざるを得ません

また、麻雀には流局と呼ばれる『勝者無し』の局があり、防御の上手い人が多ければその傾向はさらに高まります

だからこそ、和了率は上手い人であっても、20%~23%程度に成らざるを得ません

つまり、雑に言うと、4回に1回は自分が上がる(攻撃)けれど、残りの3回は降りる(防御)のです

なので、攻撃が上手い人よりも防御の上手い人の方が有利なゲームとなります

 

TVゲームの世界でも同様で、今流行りの『ストリートファイター』でも似た様な事が言えます

カッコ良く必殺技でフィニッシュしたいという気持ちは理解できますが、時間切れによる勝利も同じ一勝なのです

格闘プロゲーマー曰く、アジア人に上手い格闘プロゲーマーが多い理由として、そういったコツコツと積み上げるタイプの人が多い事が上げられると発言していました

欧米人の方が『勝ち負けよりもド派手な必殺技でフィニッシュしたい』という意欲が強い様です(娯楽としてはこちらの楽しみ方の方が正しい様な気もします)

アジア人は、弱パンチで相手の体力を削ったり、有利な状況で防御に徹して制限時間を削りに行ったりしての勝利を目指す様です

どちらが有利不利なのかは、格闘プロゲーマーの一覧や大会の優勝者一覧などを見れば一目瞭然かと思います

 

さて、では話を戻しまして、『なぜインデックス投資だけで投資成績上位1割になれるのか?』と言いますと、防御が上手く、失点をしないからだと言えます

他の投資家が個別株投資やレバレッジ投資や信用取引という必殺技を好んで使う一方で、弱パンチや時間を削る事で勝利する事を望むインデックス投資家が、成績上位1割になるのは自明の理と言えるのです

というお話でした

PayPayなどのQRコードは0円まで使い切らなくて良い

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『QRコード戦争』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

どうせまた還元キャンペーンをやるのだから、今0円まで使い切る理由は無い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は前日の記事の続きの様な物です

melloblog.hatenadiary.com

交通系電子マネーの王者はSuicaに決まりました

これは前回の記事でも書きましたが、人口が集中しているという事と電車の乗車率が高い関東が主戦場であるSuicaが有利な戦いであり、2021年時点で8500万枚もの発行枚数を誇ります

8500万枚と言えば、日本の人口約1億2000万人の内、3分の2人はSuicaを所有している事になります(実際は一人で何枚も発行する人が居るので単純な人数ではありませんが)

それだけシェア率が独占されていると、これから違う交通系電子マネーが逆転しようとすると大変な労力がかかりますので、交通系電子マネーの王者は暫くはSuicaで間違いありません

 

その後に流行したのがQRコード決済サービスです

スマホに表示したQRコードをレジのバーコードリーダーで読み取る事で決済出来るシステムです

また、逆にお店にQRコードを表示してスマホのカメラで読み込んで決済する事も出来ます

このシステム自体は前時代的な物であり、なんら難しい技術が使われている物では有りません

ただし、とある会社による莫大な宣伝広告や、還元キャンペーンによって、クレジットカード決済や電子マネー決済よりも使われる様になりました(海外の決済や電車の改札には使えませんが)

そのカラクリとしては、まず消費者である我々には還元キャンペーンとして、クレジットカードや電子マネーのポイント付与率が大体1%なのに対して、5%10%20%のポイントを付与する還元キャンペーンを頻繁に開催して『お得感』を演出した事と

事業者側には、クレジットカードや電子マネーでの決済時にサービス提供者(VISAやらMASTER)に使用料として2~3%(JCBやAMEXの場合は5%近く)も支払わなくてはならない所を、QRコード決済であれば事業者はサービス提供者に使用料を支払わなくて良いとした事により、現金決済と同様の利益率となる事が相まって

お得に買い物したい消費者・利益率を下げずに客数を増やしたい事業者・サービスの利用者を増やしたいサービス提供者、と三者ともwin-win-winの関係だからです

ただ、サービス提供者は他社とのシェア率争いの為にお金をバラまいている訳ですから、この期間は実質赤字続きである事は間違いありません

なので、シェア率が一強になってしまった場合はバラまきを辞めてしまいます

QRコード決済サービスの現在のシェア率のトップは、今現在はpaypayです

そして、そのpaypayは今や利益を求め始めました

about.paypay.ne.jp

事業者に対して、クレジット決済と同様に手数料を求め始めました(%の割合は未だに低い様ですが)

そして、消費者に対しても、以前は頻繁に還元キャンペーンを行っていた所を、以前よりも不味い還元率で、しかもキャンペーンの頻度を下げて来ています

これは明らかに利益を確保する為のフェーズに入ったと考えられます

ですが、今もって王者が完全に決定している訳ではありません

paypayの他に、楽天ペイ・au PAY・d払いがあります

paypayの還元率が不味ければ、容易に他社に乗り換えられる可能性があります

だからこそ、今後もQRコード決済サービスは還元キャンペーンをやらざるを得ません

QRコード決済サービスの断捨離』と称して、0円まで使い切る方法などが紹介されていたりしますが、私はその必要はないと考えます

なぜなら、その時の情勢次第で最もお得なサービスは変化しますし、還元キャンペーンに参加出来なかったり、『paypay○○円プレゼント』というキャンペーンに参加出来なくなるからです(せっかく0円まで使いきったのに残高が増えるとまた使い切らないといけない)

であるならば、何も無理して使い切る必要はありません

残高数円や数十円のまま放置して、次なるキャンペーンを待てば良いのです

というお話でした

SuicaよりもPiTaPaの方が優れているが、流行したのはSuicaである

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『交通系電子マネー』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

最も優れた物ではなく、最も有名な物が生き残るのである

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は交通系電子マネーについてです

交通系電子マネーは今現在主流であるQRコード決済と違い、名前の通り電車料金の支払いを主軸にしたプリペイドカード(先払い方式)です

関東の方ではSuicaは大体どこのお店でも使えますし、中部の方ではTOICA、九州の方ではSUGOCAが発行されております

これらはJR各社が個別に出しているカードであり、中身はほぼ一緒ですが、人口や電車の利用率などの関係からSuicaの一強と言えます

また、都市部の市営地下鉄系でも、関西ではPiTaPa、中部ではmanaca、福岡でははやかけん、と言った様々なICカードが発行されております

前述しました通り、これらは元々、電車料金の支払いに特化したカードである為、早い話が改札を抜ける為のカードなのです

その料金の精算方法は、殆どがプリペイド方式(先払い方式)であり、事前にカードに料金をチャージしておいて、改札を抜ける時に料金分をカードから差し引く形を取っています

そんな中、唯一に近いくらい珍しいポストペイ方式(後払い方式)を取っているのが『スルッとKANSAI協議会』が展開するPiTaPaになります

PiTaPaは、そのポストペイ方式を取っているが故、取得にクレジットカードの審査が必要になります

つまり、申請したとしても信用情報に傷がある人は取得出来ません

これはポストペイという、ある種クレジットカードと同じ清算方式を取っている以上、致し方のないことではあります

また、『スルッとKANSAI協議会』と協賛していない電車に関しては、上記別のICカードと同様、プリペイドへのチャージ(先払い)が必要になります

 

さて、ではプリペイド方式(先払い方式)とポストペイ方式(後払い方式)ではどちらが優れているのか?

それは間違いなくポストペイ方式であると言えます

理由としては、お金というのは、得るのは早ければ早いほど良いし、払うのは遅ければ遅いほど良い物です

極端な例を出すと、赤ちゃんが産まれた瞬間に100億円を取得して、亡くなる一瞬前に100億円の返済をする

となると、この人物は一生涯お金に困る事はありません

逆に、産まれた瞬間に100億円の借金を背負わされて、亡くなる一瞬前に100億円を取得して借金を返済する

となると、この人物は一生涯お金に困窮して生活しなければなりません

この例は極端すぎるとしましても、基本的に得るのは早く払うのは遅くするのが得である事には違いはありません

つまり、先払いよりも後払いの方が個人の財務上好ましいと言えます

もう一つの理由としては、上記にてご紹介した通り、交通系電子マネーというのは地方毎に別のICカードが存在していて、互換性はありません

つまり、東京に住んでいてSuicaを使用している人間が福岡に転勤したとする

すると福岡で使用されている交通系電子マネーであるSUGOCA(はやかけん)を使用しなくてはなりません

その数年後さらに転勤で愛知へ行くと、同様にTOICA(manaca)を使用しなくてはなりません

結果、数百円や数千円のチャージが残ったままのICカードが多数余ります

もちろん、端数のチャージ金額がもったいないからと店舗利用などで使い切るのですが、それがまた面倒で仕方がありません

一方、PiTaPaは後払い方式である以上、チャージ金額の端数を使い切らなくてはならないという面倒も無く、使用した料金だけを後から請求されるのみです

 

そんな、明らかにSuicaよりも優れているPiTaPaですが、使用率はそれほど高くはありません

2021年の調査によるとSuicaの発行枚数が8500万枚なのに対して、PiTaPaの発行枚数は336万枚です

実に20倍以上の差が開いています

これは、前述した通り、PiTaPaにはクレジットカードの側面がある為、申請時に事前審査が必要になるという事がマイナス要因として考えられますが、それ以上に後払い方式が利用者にウケていない事が考えられます

メリット・デメリットを考えた場合、どう考えても先払い方式よりも後払い方式の方が優れているのにも関わらず、先払い方式の方を選ぶのか?

それはひとえに知名度の差と考えられます

実は先程の調査で、同じくJR関西の発行するICOCAの発行枚数も記されています

その数は実に2500万枚です

同じ関西で考えても約7.5倍の差が付いているのは後払いが嫌がられている証拠です

 

ダーウィンは著書の中で『最も強いものが生き残るのではない。最も変化に敏感なものが生き残る』と記しています

これを今回のお話に当てはめると『最も優れたものが生き残るのではない。最も有名なものが生き残る』

というお話でした

著名人であるから正しい事を言うとは限らない

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『目を引く広告』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

炎上商法に近い物であり、そんな物に手を貸す著名人も『お里が知れる』のである

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は広告についてです

まずはこちらをご覧ください

こちらの広告を見てどんな印象を受けるでしょうか?
私は正直言って、気持ち悪く感じます

先ず、人選に疑問符が付きます

なんでわざわざ、テレビで嘘八百並べ立てるでお馴染みの池上彰氏と、証券取引に於ける犯罪行為であるインサイダー取引実刑判決の経験のある前科者の二人なのか?

次に、『池上彰』氏の名前を打ち間違えたか変換間違いなのか分からないが『吃上彰』と名前間違いしている所も気持ち悪く感じます

そもそも、金融商品取引法上『必ず上昇します』と断定してはいけない事になっております

投資信託の購入をした事がある人なら必ず見た事があると思いますが、長ーい目論見書や各種重要事項説明書等に目を通したり署名したりしなくてはなりません

あれは、投資助言者の助言内容やその説明内容を文字に起こして「この文章をもとに本投資信託の購入に踏み切ります」という誓約書なのです

その中には、金融商品の値下がりのリスクについてしつこいくらい確認しましたと書かれています

基本的にはそのくらい投資助言という行為は禁止事項が多い業務なのです

 

ところで、池上彰氏と堀江貴文氏は、投資助言を行える程の人物なのでしょうか?

 

池上彰氏は元々、大学を卒業後NHKの記者として就職します

20年程NHKに勤めた後、フリーのジャーナリストとなります

その後、多数の大学の教授職や特別講師に就任します

また、フリーとなった事で複数のテレビ局でのニュース解説に呼ばれます

この経歴を見て、株式投資の助言をするに値する人物と言えるのでしょうか?

 

堀江貴文氏の経歴は恐らく多くの人が知る所ではあると思われます

一応、wikiを引用しておきますが

ja.wikipedia.org

一番目を引くのはやはり『ライブドア事件』でしょう

詳細はwikiを見てもらうとして、結局会社の運営が失敗した事には変わりありません

自身の軽率な行動により、多くの株主に対して多額の損失を負わせた事実に違いありません

また、その後も多くの事業を展開しますが、その業界で大成しているとは言い難く、暫くの後に別の事業に興味が移って、新しい事業を立ち上げています

prtimes.jp

つまり、堀江氏は実業家・起業家であり、専門的な株式投資家ではありません

また、堀江氏は過去、『少額投資は意味ない。金を貯めてから出直せ』という趣旨の発言もしております

つまり堀江氏は『株式投資は金持ちのする事』という古い人物の考えであると言えます

現在日本は、少額投資非課税制度(NISA)の推進からも分かる通り、国民に対して少額でも投資をしましょうというスタンスです

また、多くの国民に取って、株式投資は資産形成の一助となるべく物であり、それ単体で財を成す物ではありません

堀江氏は、一般個人投資家とは考え方もスタンスも価値観も何もかもが違う人物なのです

そんな人物の発言をまともに聞く必要はありませんし、参考にすべきでもありません

 

上記の画像の様に荒い広告は無視すべきですし、その広告塔になっている人物への評価も下がらざるを得ません

差別言葉になるかもしれませんが『お里が知れる』人物であると覚えておきましょう

というお話でした

SSDがHDDを容量当たりのコスパを追い抜く日は来るのだろうか?

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『記憶媒体』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

いつかは実現可能だと考えているが、その実現はしばらく先かと思われる

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はPC機器等に使用される記憶媒体についてです

パソコンやスマホには容量制限があります

iPhoneで言うと、赤く囲った部分です

appleはこの部分を外注しております

以前記事にもしましたが、外注しているからこそ容量を上げると値段もバカ高くなります

melloblog.hatenadiary.com

最近は、この部分の機器を『SSD』が担っていますが、昔は『HDD』が担っていました

HDDとSSDの違いについて軽く要約すると

 

容量当たりの値段→HDDの勝ち

読み込み書き込みの速さ→SSDの勝ち

静穏性→SSDの勝ち

機器の寿命→SSDの勝ち

携帯性(機器のサイズや重量)→SSDの勝ち

 

 

となります

その為、スマホタブレットやノートパソコンの様に持ち歩く機器にはSSDが使われますし、デスクトップパソコンのOSを入れる記憶媒体にもSSDが使われます

ただし、デスクトップパソコンに大容量を求めて別の記憶媒体を追加する場合は値段が安いからという理由でHDDが好まれます

言ってみれば、HDDはレガシーテクノロジーなのです

早晩、全ての記憶媒体SSDに置き換えられると言われています

その証拠に、今現在HDDを製造しているのは、ほぼ3社に集約されています

WD(ウエスタンデジタル)・Seagate(シーゲート)・東芝の3社です

SSDの製造会社は今後も莫大な需要と製造が予想されており、多数の製造会社が存在しております

crucial(クルーシャル)・SAMSUNG(サムスン)・SANDISK(サンディスク)・BUFFALO(バッファロー)・Kioxia(キオクシア)・Acer(エイサー)・ADATA(エイデータ)

そして、WD・Seagate東芝SSDも製造しております

 

自動車に置き換えてお話しますと

内燃機関であるエンジンを製造する事が出来る自動車会社と、電気自動車なら作れるからと参入してきた会社の様な物です

トヨタやホンダや日産、VW(フォルクスワーゲン)やFord(フォードモーター)やTata(タタモーター(傘下にジャガーやランドローバーが居る))などはエンジンという内燃機関を自社で製造出来るのに比べて

Tesla(テスラ)・Google(グーグル)・Apple(アップル)・Dyson(ダイソン)、SONY(ソニー)・Panasonic(パナソニック)・帝人などは電気自動車『しか』作れません

内燃機関を製造出来る企業は、エンジン車も作れますし電気自動車も作れます

つまり、WD・Seagate東芝は自動車会社における、トヨタやホンダやVWという事になります

 

自動車業界に於ける電気自動車への機運は、ロシア・ウクライナ戦争による資源高騰・電気代高騰の潮流や、寒冷地に於けるバッテリー性能の低下から、エンジン車への回帰が図られ『もしトラ』の影響もあって、電気自動車は見向きもされなくなりました

では、記憶媒体業界でも同じようにSSDからHDDへの回帰が行われるかと言われるとNOです

どう考えても、もう一度HDDが主流になる事はないと思われます

それどころか、SSDの製造コストがどんどん下がり、いつしか唯一の強みである『容量当たりの値段』つまりコスパの部分でもSSDが勝つかもしれないと言われています

ですが、そういう風に言われてもう既に数年~十数年は経っています

本当にSSDコスパでHDDを追い越す日が来るのか今となっては分かりません

技術的には可能なのでしょうが、コストという部分が足を引っ張っていると思われます

2tom.jp

2tom.jp

こちらを参考にすると

HDDの最高コスパの商品は、1円当たり476MB

SSDの最高コスパの商品は、1円当たり166.94MB

となっています

その差は309.06MBです

約2.85倍の値段の開きがあります

なので、コスパの逆転は、いつかは実現可能だと考えているが、その実現はしばらく先かと思われます

というお話でした

SBI証券はクレカ積立月10万円に対応するも…

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『SBI証券のクレカ投信積立』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

100万円修行者のハシゴを外した形になった

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は先日SMBCがHPにて公式発表しました、SBI証券によるクレカ投信積立サービスへのポイント付与に関する情報についてです

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先日、私のブログでも取り上げましたクレカ投信に対するポイントの付与率ですが、未発表であったSBI証券がとうとう公式に情報を解禁しました

www.smbc-card.com

簡単に言うと、改悪です

プラチナカードは持つ価値は無くなり、ゴールドカードは毎年100万円修行させられる事になり、通常カードは毎年多少は投信積立以外の場所で使わないとポイントが付与されません

私の上記記事でも書きましたが、これらのサービスは本来、企業側が『営利目的』で行っている事ですから、収益性が悪いのであれば撤退しても仕方がありません

今回の件でSBI証券三井住友銀行(及び三井住友カード)を恨むのはお門違いという物です

むしろ『今までポイントを付与してくれて、こんな良いサービスをありがとう』と感謝しなければなりません

 

ただ、感謝する事と、今後も利用するかどうかは別問題です

ポイントの付与率は株式投資にとってオマケの様に考えなければならないとは言っても、目の前の小銭を拾わずに居られずに自身の許容度を大きく逸脱して、月の投信の購入金額を大きくし過ぎていた人は多くいるかと思われます

今回のポイント改正は、積立金額の見直しの良い機会と言えます

 

楽天証券

クレカ積立→0.5%(通常カードで、手数料0.4%以下の商品を購入する場合)

楽天キャッシュ→0.5%

 

マネックス証券

5万円までの積み立て→1.1%

5万円超から7万円までの積立→0.6%

 

auカブコム証券

10万円まで積み立て→1%

 

SBI証券(11月以降)

プラチナカード→投信積立外で年間500万円以上使用した場合、3%

投信積立外で年間300万円以上使用した場合、2%

投信積立外で年間300万円未満使用した場合、1%

 

ゴールド→投信積立外で年間100万円以上使用した場合、1%

投信積立外で年間10万円以上使用した場合、0.75%

 

通常カード→投信積立外で年間10万円以上使用した場合、0.5%

投信積立外で年間10万円未満使用した場合、0%

 

となります

マネックス証券以上にややこしい改悪ですし、大金持ちで浪費家の人以外にとってはどう考えても魅力の無い証券会社となりました

数多くのインフルエンサーが「新NISAのおススメはSBI証券です」と恥ずかしげもなく喧伝していた人はどう責任を取るのでしょうか?

もちろん、誰も責任は取りませんし、謝罪もしてくれません

なぜなら彼らは自分自身の利益の事しか考えていないから

 

新NISAを利用する多くのクレカ積立民からしたら、今更、新NISA口座を他所へ移す手続きも煩雑になりますし、今回の改悪に対抗する手段がありません

恐らく最も多いゴールドカード使用者にとっては『一回だけ年間100万円を使用すれば1%の還元が受けられる』と信じて100万円修行をしたはずです

そんな小規模利用は、今後毎年100万円修行を行わなくては現行のままとは行きません

メインカードとして使っている人でも年間100万円は、なかなか達成するのは難しいと考えます(実際、私が使用しているメインカード(三井住友ゴールドカードNLではない)の年間総使用料金は100万円も行きません)

つまり、今後毎年、必要でもない物を購入し続けなければなりません

これではポイント還元によって得をするよりも多くの金額を浪費しなければなりませんので、損する事になります

100万円修行者にとってはハシゴを外された形ですが、今後も利用するかどうかは個人個人が決める事です

私は以前から記事にしている通り、楽天証券に新NISA口座を開設しましたし、クレジットカードによる毎月の投資信託の積み立ても満額設定(15万円)しております

他社証券会社のクレカ積立の方がポイントを多く貰えるにしても、私は積立の設定を変えるつもりはありません

というお話でした

過去の分析解析ばかりしている株式インフルエンサーに価値は無い

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『情報の価値』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

情報は、未来の情報にこそ価値がある

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は情報の価値についてです

情報化社会と呼ばれて久しい昨今ではありますが、情報の持つ価値というのは日に日にその価値を高めています

また、インターネット全盛期という事も相まって、インターネットによる情報発信を生業とする人も数多く居ます

そんな中、今回の主題は株式インフルエンサーについてです

株式インフルエンサーには3種類居ます

インデックス投資型・個別株投資型・流行投資型の3つです

 

インデックス投資型の人間は、私もそうですが早晩、ネタ(言いたい事)がなくなります

それは『インデックス投資が如何に有用であるか』という内容と『実際の自分の収支』くらいしか書く内容が無いからです

だからこそ、インデックス投資型のインフルエンサーは「今日の市場は~」という、特に意味の無い記事で、記事数を稼ごうとします

実際問題、インデックス投資に於いて莫大な利益を得ようとしたら、莫大な時間か金額

、又はその両方をかける必要があります

毎日更新をする上で、その日その日のトピックスが生まれる訳ではないので、早晩ネタ切れとなり、本人でも分りもしない情報の解説記事を量産する事になります

本当に有用な内容だけを記事にするのであれば、毎日更新した場合はスグに書く内容が無くなり、半放置ブログとなるのです

 

その点、個別株投資型のインフルエンサーはネタに困りません

日本株約4000銘柄、投資信託は約6000本もあります

これら一つ一つを解説する記事を作った場合、それだけで1万記事を作成する事が出来るのです

さらに、個別株に関しては、簡単に上場廃止(日本株に於いてはそんなに頻発はしませんが)や、吸収合併・買収などによるトピックスが生まれて、それ以上に記事にする事も出来ます

さらに、大型株の多くは配当金を出している銘柄が多く、半年に一回ではありますが、配当金というトピックスも年に2回づつ未来永劫生まれてきます

 

最後に流行投資型のインフルエンサーに関しては、そもそも正しい投資姿勢ではありませんから、その人自身の心持ち次第・ブログ等の世界観次第で、いくらでも記事を量産する事が可能です

3倍レバレッジを購入して「うぎゃ~300万円含み損だ~」とか、「今日は500万円含み益が乗った~」などと、その日の価格の値動きだけで十分にトピックスに成り得ます

言ってみれば、発言内容ではなく、インフルエンサーの反応を楽しみたいだけという娯楽なのです

 

株式投資という観点で考えると、見る価値のある株式インフルエンサーは、インデックス投資型だけです(私がインデックス投資を推しているという事もあり贔屓目で見ている可能性もありますが)

そして、その中でも『有用な内容だけを記事にしている半放置ブログ』が最も優れた価値があります

インデックス投資型のインフルエンサーの中には「今日のS&P500は〇〇%下落しました。これはFRBが…」とか「ロシア・ウクライナ戦争が…」とか「日銀の金利が…」などと、昨日の値動きに関してあれやこれや正しいのかも分からない理由を無理矢理作って記事にしているブログがあります

ですが、こんな記事は意味も無く価値もありません

それが本当に正しいのかどうか?また、本当に正しかったのかどうかが分かるのは何時なのか?

そういった事を証明できる人は居ないからです

過去(昨日以前)の情報を、さも有難いお言葉として発信しているだけのインフルエンサーには価値がありません

過去の情報というのは「過去の情報を統計的に勘案すると、今日どうなる?明日どうなる?」と未来に繋がる情報でなければ価値がありません

格言にもある様に『愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ』というのは結局、『学ぶ』部分が大事であり、前提です

過去の情報を寄り集めて、未来の予知に繋がらないのであれば、それはただの無価値な経験談と成り果てます

自分の中で経験として蓄積されていく物であればまだ良いですが、他人の経験に自分は関係ないのです

というお話でした

私がヴィーガンになれたのは食による多幸感が人より低いから

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『食による多幸感』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

こだわりを持てば「あれが食べたい」「これが食べたい」と言う意識が芽生える

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は食へのこだわりについてです

皆さんは食事に対してどのくらいこだわっているでしょうか?

わたしは基本的に「美味しく」「安ければ」それで良いという人間です

と言っても、美味しい物を食べれば感動はしますし、料金が安ければその分大量に食べられますので嬉しく思います

しかし、逆に言えばそれだけです

「このレモンはシチリア産のレモンを使っており…」なんて言う講釈に興味はありませんし、それを知る事で感動が深まる訳でもありません

食事の尺度としては「美味いか不味いか」「多いか少ないか」という考え方は、あながち間違っていないと考えます

現代社会には、食事の他にも十二分に娯楽はあり、幸福を感じられる物は数多く存在しております

ただ生物として絶対に行わなくてはならない生理現象の内の一つの食事をするのは人類共通の行動ではありますが、そこに幸福感を必ずしも感じなくてはならない訳ではありません

だからこそ、私はヴィーガンという考え方に容易に賛成出来るのだと思います

ヴィーガンベジタリアンに関する保健関連の論文やWHOなどの発表を見ている限り、菜食主義にする事によるメリットは多大な物であるというのは分かります

だから合理的に考えれば菜食主義は良い考えだと取り入れる事が出来たのだと思われます

ただ、これは私自身の内心の問題であり、食事に対して十分な多幸感を得られる人で、食事が生き甲斐に繋がっている人にまで無理に勧める物ではありません

いくらヴィーガンが地球環境に優しいとしても、その人にとってストレスで寿命が10年20年30年も縮まるのであれば、それはむしろやるべきではありません

 

世のヴィーガンの発信者の多くは「食にこだわりを持ったからヴィーガンになった」という主張が大半を占めています

ですが、私は、私の様な意識の低いヴィーガンというのもアリだと思います

私は、新社会人になりたての頃、朝昼晩カップ麺という事も往夫にしてありました

理由は「食事として成立している味」であり「安価」であり「食事の手間がほぼ無いに等しい」からです

むしろ、休憩時間に食事を取っていないのを同僚や先輩に見せるのは、無駄に心配をかける行為だと感じて、義務的に食事を摂っているという側面もありました

空腹が不快だから食事を摂る、心配をかけないように食事を摂る

私にとって職場での食事はそんなものでした

 

食事にこだわりを持つというのは、無駄とは言わないですが、私には無用の物です

高価であったり、見栄の為に「あれが食べたい」「これが食べたい」という意識が芽生えるのは、食事による多幸感がたくさん得られる人向けの話なのです

というお話でした

物の保有を考える時、物の出口戦略を考えなければならない

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『出口戦略』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

物は保有して終わりにはならない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は前日の記事の続きです

melloblog.hatenadiary.com

前日はパソコンデスクを2台重ねるという考えを書きました

ですが、物というのは、購入(保有)して終わりという物ではありません

物というのは、いつかお役御免となる時が来ます

『一生モノ』として購入した物であっても、機能が足りなくなったり、人の環境が変わったり、新しくもっと良い物が出てきたり、様々な理由により手放す時が来ます

それが普通ゴミやプラスチックゴミや資源ゴミとして、自治会の回収で引き取って貰える物であれば処分も簡単ではありますが、粗大ゴミの場合は勝手が違います

特にテレビや洗濯機や冷蔵庫などは『家電リサイクル料金』と称して、特別な料金を請求されます

政策として、家電に使われているレアアースはもちろんですが、貴重な貴金属系の物をリサイクルして海外からの輸入量を減らしたいという思惑かと思われます

詳細は経産省のHPに書かれています

www.meti.go.jp

このページを要約すると、国は環境保護のもと、リサイクルを推進したい

なので企業に廃家電等を回収・再利用を命じました

ですが、企業もわざわざ自分達の身銭を切ってまで国のメンツを守る為に命令を遵守してあげる義理はありません

なので、その回収・再利用にかかる費用を消費者(国民)に押し付けましょう

消費者は廃棄予定の家電に関しては特別料金を支払って廃棄してください

という事になります

循環型社会が作りたい等と言う言い訳を挙げていますが、それだったら特に無料で(ここに税金が使われる事は分かっていますが)回収するべきです

特別な廃棄料金を支払わなくてはならないからこそ、山奥等に不法投棄する輩が現れる理由にもなります

「国に協力するくらいなら、(わざわざ自費で)車で山へ捨てに行く」

なんて人は稀です

基本的には人は、自らは善人で居たいという欲求がありますから『無料』なら、喜んで協力するものです

 

話がズレてきましたので、元に戻します

上記から考えられる事は、商品というのは買った後にもお金がかかる物があります

その代表的な物は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機などですが、それ以外にも大型の家具などもお金がかかる事があります

という事を考えれば、物を廃棄したくなった時、他人に譲る事が可能な物の方が望ましいのです

ネットオークションの大手である、ヤフオク・メルカリ等に出品した場合は、送料などを考慮した値段設定をすれば、利益が出る可能性もありますし

ジモティー等では、利益は出ないまでも無料で処分出来たりもします

ですが、そういった場合、自分だけにしか価値の無い物にしてしまっては引き取り手が現れない可能性が高くなります

物を買う場合、特に大型の物であり、廃棄に手間がかかりそうな物を買う場合は特に『出口戦略』を考えて購入する様にしましょう

というお話でした

私がパソコンデスクに求める機能は耐荷重と奥行きである

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『パソコンデスク』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

オシャレ度とか配線管理が楽だとかはどうでも良い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はパソコンデスクに関してです

私は本ブログに於いて何度も書いてきていますが、今現在はノートパソコンを使用しておりますが、近しい未来にデスクトップに戻るつもりです

購入予定のパソコンやモニターは、もう既にある程度目星はついています

キーボードやマウスに関しては今現在使用している外部キーボードと外部マウスを使用するつもりです(壊れるまで流用するつもり)

が、パソコンデスクはどれにするか決めかねています

私がパソコンデスクに求める機能は、横幅よりもむしろ奥行きが大事です

キーボードやマウスを使用する場合、手首だけをデスクにくっつけて操作するのは、手首及び肘及び肩及び腰にも悪いのです

なので、長時間パソコンを使用する人は必ず肘までデスクに乗せて使用する方が身体的には健康的です

ですが、パソコンデスクの多くは奥行きが60cm~80cm程度の物が多く、肘まで乗せて操作をするのには奥行きが足りません

もし肘まで乗せて操作をするのであればモニターがかなり近くなります

モニターアームを使用してモニターをかなり遠くに配置するとしたらデスクの荷重バランスが奥の方にかかってしまい、最悪デスクが倒れる可能性があります

また、荷重の話ですが、耐荷重という考えもあります

体重によりますが、腕の重さは10kgほどあると考えられます

そこにパソコンモニターやデスクトップまで乗せるとなると耐荷重を大きく超過する可能性もあります

また、行儀の悪い事ではありますが、私はくつろいで映像鑑賞する時にデスクの上に足を乗せる癖もあります

その他諸々を考えると、私にとってはパソコンデスクは2台重ねるのが最適であるという考えになりました

direct.sanwa.co.jp

こちらのサンワサプライのデスクは奥行きが45cm

www.ikea.com

そしてこちらがIKEAのデスクは奥行き60cmあります

この二つを縦に2台重ねると奥行が105cmになります

重たいモニターとデスクトップを別々のデスクに乗せれば耐荷重の問題も解決出来ますし、良い考えの様に思われます

値段が、サンワサプライが幅を180cmにすると16800円

IKEAが3990円

合計で20790円になります

他の超大型パソコンデスクですと5万円とか7万円、高いのになると10万円越えなんて言うのもありますから、2万円ちょっとというのは中々にお値打ち価格と言えます

問題は景観です

他社製のデスクを重ねる訳ですから、デスクの色味も揃えれませんし高さも違うかもしれません

ですが、パソコンデスク周りなんてYOUTUBERでもない限り特に誰に見せる物でもありませんし、見せたとしても何の問題もありません

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結局、自分が納得できるかどうかという事です

私は景観よりも機能性を取りますので、近い未来、デスクトップを購入した際はこの方法を取ろうと考えています

というお話でした

勝つは偶然負けるは必然

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『負けた時ほど学びがある』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

反省こそが、人類最強の武器である

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は反省についてです

人間には、何か物事に失敗した時に反省をするという能力があります

特に顕著で分かりやすいのが、対戦ゲームで負けた時でしょうか

将棋で棋譜検討をする際、敗着というのを探します

敗着とは「この手が原因で負けた一手」という意味合いです

将棋は麻雀と違い、運も関係なければ対戦相手が一人であり、変数は限られています

だからこそ、敗着を見つける事が重要になります

次回、同じ場面になった時に同じ轍を踏まない為に棋譜検討はなされます

尤も、プロ棋士ともなれば、莫大な数の棋譜の検討から導き出された敗着を膨大な数覚えて居て、全く未知の場面に於いても「何となく悪い気がする」という大局観を身に着けている事が多いのも事実です

今現在は将棋ソフトが正義であり、ソフトの答えが全てかの様に思われる時代ではありますが、一昔前は違っていました

同じ場面でも、Aというプロ棋士は敗着と言い、Bというプロ棋士は正着だと言う様な事は容易に存在していて、どちらの棋士が言っている事が正しいのかどうかは、何度も同じ局面からの成績でしか判断できませんでした

結局、信じられるのは自分の感性という場面が多数存在しておりました

将棋ほど、運も関与せず、変数も一定(その変数が膨大ではありますが)のゲームに於いて、何度も何度も反省と改善を繰り返されてきた競技は珍しいと思われます

同様のゲームにチェス(将棋よりも変数は少ない)と囲碁(将棋より変数が多い)もあります

それら全てに共通する事があります

それは『反省無くして成長無し』という事です

何も反省しない人は、そのゲームに於いて物凄い才能があったとしても、いつかは研究されて負けます

逆に言えば、勝っている間は自分のミスに気付くのは難しいのです

対戦ゲームで「ゲームに飽きる」のは、自分が成長している実感が無いから、と言われます

成長する為に何をしたら良いのか分からない

という状態こそが最も飽きる原因なのです

将棋や囲碁の様に、成長の為に出来る事がハッキリしているゲームは飽きる事がありません(勉強が苦痛で辞めてしまう人は居ますが)

一方、ゲームとして成立しているか怪しいテレビゲームなどは「成長の為に何をしたら良いのか分からない」という状態は往夫にしてあります

また、ゲームの提供側としても、ずっと同じゲームをされているよりも、次から次へと新しいゲームに移り変わってくれる顧客の方が、売り上げ的にも有難い事も事実です

ゲームに負けた時に「次は負けない様に、こうしよう」という感想が持てないゲームは早晩飽きてしまいます

どうせなら一生付き合えるゲームを楽しみましょう

というお話でした

ベゼルレスとか言う意味分からん流行り

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『ベゼルレス』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

スマホのベゼルレスはまだ分かるにしても、パソコンモニターのベゼルレスとか意味分からん

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はガジェット類に付いている画面外の枠、つまりベゼルについてのお話です

皆さんの使用しているスマホやモニターのベゼルはどの程度あるでしょうか?

私は以前にも書きました様に、スマホはiPhoneSE3

タブレットiPad Air 第三世代

そしてパソコンはノートパソコンであるOMEN16を使用しております

これらの画像を見て貰ってお分かり頂けます様に、私が使用しているガジェットは基本ベゼルが有る物を使用しております

そもそも、ベゼルにはメリット・デメリットが存在しています

メリット

外部衝撃に対して画面まで傷が付きづらい

持ち運びに対して画面に指紋が残らない

インカメラを設置してもデザインが崩れない

余計な技術量が掛からず割安になる

 

デメリットはこの逆ですね

ノートパソコンがベゼルレスになる場合、蓋の開け閉めですら画面に物を当てる事になります

最悪、蓋を閉めただけで画面が割れたり、傷が入ったりするなんて事が起こりえるかもしれません(そんな事は無いように設計されているとは思いますが)

ベゼルが有る商品であれば、ベゼル部分が盛り上がる事でこの問題は解決出来ます

 

また、外部モニターを使用する場合は、モニターを移動する場合、どうしてもモニターを手で触れなくてはなりません

その際、どうしても画面に直接手で触れなくてはならなくなります

個人的には、窓ガラスとモニター画面は手で触れる物では無いと考えます(指紋や油が付着するため)

ですが、モニターがベゼルレスの場合はどうしても画面に触れなくてはならなくなる場面が出てきます

YOUTUBER達が、馬鹿の一つ覚えの様に「画面が綺麗ですねぇ」と評しているその画面に指紋や油をつけて、指紋や油まみれの画面を見て意味が有るのでしょうか?

 

次に、昨今のスマホの潮流に関してはフルディスプレイでありながら指紋認証から顔認証に切り替えている為、フルディスプレイの何処かにインカメラを設置しなくてはなりません

結果、フルディスプレイにしておきながら画面上部にこの様に気持ちの悪いノッチ(窓)を付ける事になります

一応、他のアンドロイドスマホでは、この様に画面に小さな黒い点を設ける事でインカメラを設置する仕様もあります

どちらにしても不細工なデザインと言わざるを得ません

 

最後に、ベゼルを薄くするというのは特別な技術が必要になります

特別な技術が必要という事は、特別な技術料が商品の価格に乗っているという事でもあります

最悪、スマホに関しては持ち心地や手の大きさの関係から、一定のサイズでありながら大きなディスプレイを所望するというニーズがある以上は必要な技術であるとは言えます(特に日本人は手が小さいですから)

ですが、モニターに関してはその理由はありません

唯一、利便性があると思われるのは、デュアルディスプレイにして画面をくっ付ける場合です

この様に大量のディスプレイを並べて使用する場合、ベゼル部分が黒く目立って気になってしまうという事は考えられます

ただ、こういう使い方をするのはつまり、大型ディスプレイを使用したいという事です

であるならば、元からもっと大きなディスプレイを使用するべきなのです

わざわざ小さなディスプレイを重ねて使用する合理的な理由は存在しません

 

総合すると、スマホのディスプレイのベゼルレス化はまだ、一定の納得はいきますが

パソコンモニターのベゼルレスは意味が分かりません

というお話でした

人見知りはただの怠慢

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『人見知り』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

他人に可愛く思われる様に努力するのはビジネスマンとして常識である

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は人見知りについてです

皆さんの周りの人物に人見知りだと言われる(又は自称している)人は居るでしょうか?

アーティストであるGACKT氏は「人見知りなんて言い訳が許されるのはせいぜい20代前半まで」と言っています

また、お笑い芸人である小籔千豊氏は「人見知りはただの甘え」と言っています

別に芸能人が、そう言っているから正解であるとは思いませんが、私も彼らと同意見です

そもそも社会では、人は一人では生きていけない様に設計されております

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であるならば、より多くの人とコミュニケーションを取らないと仕事にならない芸能人という職業の上記の二人の意見は私の意見よりもさらに説得力があると考えます

 

人見知りという性分は、言ってみれば、他人からの評価に対して一般的な感覚からズレている状態です

「こういう風に言ったらこの人にどんな風に思われるのだろう」

という勝手な判断によって、相手に対するコミュニケーションを拒否している状態です

これは、モテない男が女性に対する態度と似ています

良く「女は優しい男よりも優しくない男に惹かれる」と言いますが、これがそのまま人見知りと同じカラクリと思われます

その様なモテない男が羨む・やっかむ男というのは、一見すると女性に対して失礼な態度を取っている様にも見えます

これをその男に聞くと「別にその女の人に嫌われても自分の人生に違いは無い」と割り切ってコミュニケーションを取っています(私の周りの女性に対する態度が失礼に見える人に聞いた話です)

ですが、そのコミュニケーションを嫌がるかどうかは、その女性次第であり、とりあえずでもコミュニケーションを取ってみなければ話にすらならないのです

言ってみれば、モテない男は失敗を恐れすぎているのです

女性が居た→とりあえずコミュニケーションを取る(その態度が失礼かどうかは女性が判断する)→自分の好みであればとりあえず口説く(女性にとって、自分が相手にとって対象であれば承諾してくれるし、対象外であれば拒否できる)

これがモテる男のロジックであり、コミュニケーション術です

つまりは『数打ちゃあたる戦法』です

しかし、問題なのは、女性に拒否された時です

モテない男は、絶対に失敗したくないし、絶対に成功したいと考えて行動します

ここに『コンコルド効果』の様な心理状態が生まれます

今まで、一度も失敗のコミュニケーションを取らずに、小さい成功を少しづつ少しづつ積み重ねているつもりになっている人は、拒否されたとしても失敗を認めたくない心理状態に陥ります

だからこそ、同じ女性に対してしつこくアプローチを続けるのです

反対にモテる男は『数打ちゃ当たる戦法』ですから、外した弾は気にせず次に行きます

何度も何度も発砲していれば、いつかは当たる訳ですから、モテる男は常に女性が傍に居る状態になるのです

 

さて、これまでは男女の関係に於ける人見知りについて書きましたが、上記の芸能人の二人が言っているのはビジネス上の人見知りについてと思われます

決裁権を持つ人間からして、同じ仕事をしている二人が居たら、積極的に自分とコミュニケーションを取ろうとする方が可愛く見えるのは当たり前の感情です

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「成果で語る」と言うのは簡単ですが、何を以って成果とするのかは不明瞭である場合が多いのです

営業職において、営業成績というのは大事です(というか、それしか無いという職場も多数あります)

ですが、本当に大切なのは正当な営業成績です

かんぽ生命の様に不当な契約を結ばない様にして、さらに本当に顧客の為になる提案などを行った上での営業成績です

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ですが、本来そんな物を全て理解する事は不可能です

なので、何を以って成果とするかというのは判断が難しい所なのです

だからこそ、自分にとって可愛く思える人間を厚遇するのは心理的には当たり前と言えます(合理的ではないが)

そういった世の作りになっている以上、上記の芸能人二人は、他人に可愛く思われる様に努力するのはビジネスマンとして常識であるという主張をしていると思われます

というお話でした

正論パンチマンに思う事

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『正論』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

正論であれば他の全てに優先される訳ではない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は正論パンチマンに関してです

正論パンチマンとは、物事のトラブルや判断にその人の背景や思いや現実的かどうか等を一切無視して、論理的に正しい事を言う人を言います

一見すると、それは良い事の様にも思われます

物事の解決策として最も正しく最も素早く解決出来る方法を提示している様に見られるからです

ただし、実際問題はそんな単純な話ではありません

例えば、先日、『ビリギャル』で有名な小林さやか女史がX(旧Twitter)でこんなポスト(旧ツイート)をして話題になりました

この後に、補足のポストをして主語の誇張を補っていますが、その補足ポストでもまた、主語が大きくなり過ぎています

アメリカ人』とデカい括りで話していますしね

と、本題から外れるので話を戻しますが

『難関校に合格出来ないのは貴方の努力不足』

という主張は、基本的には正しいと思います

日本に於ける難関校というのは、それなりにハードルは低く、数年間真面目に(それこそ)努力すれば合格出来る様になっています(特に私立は)

東大医学部(理科3類)などの桁違いに難しい大学は別として、ネームバリューがある程度高いという程度のランクの大学であるならば基本的にはそうは難しくはありません

その難しくは無い大学の試験に合格する程度の事であれば、ある程度の努力が出来れば誰でも出来るという主張です

 

では、この主張は完全に正しいのかと言われればそれはNOです

境界知能(知的障害では無いけれど知能指数が一般よりも低い人)は全体の約15%居ると言われています

また、家庭の事情や金銭的な事情で大学には行けない人も居ます

病気には当たらないまでも、机に座るのが苦痛な人も居ます

群発頭痛などの他者に理解が得られ辛い難病を抱える人も居ます

これらの人ら全てに対して「貴方は努力不足です」と言うのであればそれはあまりに酷い事と思いませんか?

こういった人達の背景や事情を鑑みる事無く「努力不足」で片づける事は容易であり、誰にでも理解がしやすい正論であると言えます

発端となった女史の真意としては、これらの人を除いた『明らかな怠慢なだけの人』の事を指しているのではあると思われます

 

話は変わりますが、私は水道工事などの動画を見るのがけっこう好きだったりします

一般家庭の下水から高圧洗浄機で水道管を清掃する動画です

長年住宅に住んでいると水道管も汚れます

特にキッチン周りの水道には油汚れも多く流れ込みます

数年、十数年も住んでいれば水道管には油がギッシリ溜まっていても不思議ではありません

そういった十数年物の油汚れが清掃されていく様はなかなかに気持ちの良い物です

ですが、その動画のコメント欄では

「○○年でこの油の量は、絶対油をそのまま捨てているよ」とか

「油を下水に流すのは違法ですよ」とか

あまり気持ちの良いとは言えないコメントで溢れていました

ああいったコメントを書く人は自宅で自炊をしていない人なのかと憤慨を感じる事もありました

動画毎にそういった、家主を批判するコメントが目立ち、自分自身がイライラし出したので、今はそういった動画を見るのは辞めました

前提として、下水に油を故意に流すのは違法です

水質汚濁防止法・消防法・河川法・廃掃法、などなど色々な法律によって禁止されております(基本的には工場などが対象の法律ではありますが、一般家庭にも適用される可能性があります)

つまり、上記のコメント達は法律的には正論と言えます

ですが、実際問題、一般家庭に於いて毎日自炊をしているキッチンであるならば、一定程度の油の流出は避けられません

『唐揚げをしました』

『唐揚げを揚げるのに使った油を固めて普通ごみとして自治体に出しました』

ここまでは誰もがする事です

では、食後に唐揚げを盛りつけた皿はどうしますか?

唐揚げを摘まんだお箸は?

揚げ物鍋は?

当然キッチンで洗うと思います

であるならば多少は油を下水に流している事になります

 

また、ラーメンはどうでしょう?

特に家系ラーメンや豚骨ラーメンなどは?

美味しくて自宅でも食べたくて持ち帰りやカップ麺などを自宅で食べるとすると、スープはどうしますか?

もちろん全部飲み干すのであれば健康に悪いですし、流しに捨てるのであればこれもまた下水に油を流す事になります

スープを全部飲み干すにしても、飲み干した後のカップはそのままゴミ袋へ入れるのですか?

多少は洗ってから捨てるのではありませんか?

であるならば、こちらでも多少は下水に油を捨てる行為になります

 

と、自分で自炊をしている人であれば分かる事を敢えて黙って「下水に油を捨てる行為は違法ですよ」とコメントしている訳です(中高生などが、家事を母親に任せきりの状態で知らず知らずにコメントしている可能性はありますが)

そして、そういった事情を誰よりも分かっている水道工事業者が(動画投稿者)それらのコメントを放置している事にも腹が立ちました

「自社の宣伝や金儲けの為に他人の家を撮影しておいて非難コメントを放置するなよ」

という義憤に駆られ、見ていられなくなりました

私は以前、広告が不快なら当該SNSを見る価値は無いという旨の記事を書きましたが、同じ気持ちです

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今回は広告に対する不快感ではなく、コメントや動画投稿者の倫理観への不快感が高まった結果ですがプロセスは同じです

今現在はそういった水道工事系の動画を見る事もなくなりましたが、事はそのコメント欄だけではありません

正論パンチマンは今現在、どこにでも居ます

インターネットという世界に人口が集中したせいで、その中で目立ちたいという考えの人は爆発的に増えました

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正論パンチマンは論理的には正しくとも倫理的に正しい訳ではありません

正論であれば、他の全てに優先される訳では無いのです

というお話でした

世界は貴方に興味は無い

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『世界・世間・社会』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

世界は貴方に何も特別な計らいはしない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は世間は意外と自分の事なんか見ていないという考え方についてです

以前、本ブログでは『哲学的ゾンビ』なる考え方をご紹介しました

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この考え方は私自身の心を軽くしてくれた考え方ではありますが、逆に、今まで恵まれた環境に育って来た人には今一ピンと来ない考え方ではあると思います

周囲の環境が恵まれている人というのは、要するに貴方の為に何かしれくれる人が常に周りに居る状況を指します

イメージとしては、18歳になったら車の免許を取っておいた方が良いよと言って自動車教習所のお金を出してくれる父親

実家に居れば、何も言わなくても炊事・洗濯・掃除などをやってくれる母親

宿題が終わらないと言えば、手伝ってくれる兄や姉

などと言った存在が周りに居る環境と言えば分かりやすいでしょうか

こういった環境で育った人というのは親の教育もあり、『良い事をすれば良い事が返ってくる』『他人に親切にするというのは人として当たり前』という、如何にも儒教的『良い子ちゃん』な考え方をする物です

そして、確かにこういった考え方をする人で周りが埋め尽くされている間はそれで幸福に生きていけます

ただ、世界というのは、世間というのは、社会というのは、この家族だけで構成されている訳ではありません

貴方が悲しい事にあったとしても、不幸にも病気をしても、肉体的・精神的苦痛に苛まれていても、最悪は貴方が亡くなったとしても、世界は世間は社会は特に興味はありません

これまで善行を積んできたのだからと、世界は貴方に対して決して特別な計らいはしません

世界では、隣人がどんな不幸にあって居たとしても自分さえ良ければ良いと考える人が大半です

逆に貴方が不幸になる事で自らに利益があるのだとしたら、貴方の不幸を望む程度には残虐です

私は人生に於いての大半をこういった考えで過ごして来ました

『皆が皆、他人の幸福を願う様になれば、世界は幸せになる』と

ただ、世界は残酷であり、不公平であり、非論理的です

良い人というのは、これらの不合理を知ってなお、他人に親切にする人を言います

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そんな世界に於いて、唯一少しは信用できる存在というが『家族・親族』という事になります

まかり間違っても、学校の友人や職場の同僚・先輩・上司ではありません

肉親であるというのは(一部違う人も居ますが)基本的には貴方の幸福を願っています

この、唯一本当に自身の幸福を願ってくれている人というのは本当に貴重です

貴方に興味の無い世界よりも、家族を大事にした方が(合理的に言うなら)コスパが良いと考えます

というお話でした