初めまして
melloと申します
今回のテーマは『大容量iPad』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
ニーズがない商品は割高にならざるを得ない
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回はiPadに関する事です
私は、パソコンはWindowsを使用していますが、スマホとタブレットはアップルの物を使っております
詳しくは、iPhoneはSEシリーズ、iPadはiPad Air第三世代を使用しております
スマホ問題はSEシリーズを買うかpixelのaシリーズを買うかで問題はほぼ解決しているのですが、問題はタブレットです
私のタブレットの主な使用用途は読書です
電子書籍の購入先をAmazonに限定する事により、自分が今、どんな本を所有し、積み本しているかを認識しやすくしております
また、iPadの中に入っているのはAmazonの電子書籍だけではなく、自炊本も少々入れております
ですが、iPad Air第三世代のストレージは最大容量で256GBしかありません
私の自炊本を全て入れようとすると、まるで容量が足りません
という事で、大容量のiPadを探してみますが
御覧の通り、iPadというのは大容量ストレージはProモデルにしかありません
iPad Proの購入者層というのは、高負荷高処理を繰り返すクリエイターや、デザインやイラスト等を行うApple Pencilを使用する層です
ですが、前述しましたが、私の主な使用用途は読書です
高負荷な処理やApple Pencilを使う予定は一切ありません
あくまで大容量のストレージが欲しいだけでProモデルという割高なモデルを購入するのは気が引けます
お金が無尽蔵にあるのであれば、問題なくProモデルを選べば良いのでしょうが、残念ながら使えるお金には限りがあります
Appleからしても、ストレージというのは自社生産ではなく外注していますから、どうしても大容量モデルを選ぶと割高に成らざるを得ません
ちなみに、Amazonからはkindle本を読むためのタブレットであるkindle電子書籍リーダーなる端末もあります
ただし、こちらも容量に注目して欲しいのですが、最大容量でKindle Scribeという商品が64GBモデルがあるに留まります
私は前述した通り、読書に関してもシンプルにしたいと考えております
だから電子書籍はAmazonのkindleだけと決めているのです
それなのにこれでは全然足りません
しかも、Kindle Scribeなる商品は手書き機能を組み込んだ複雑で高価な商品となっており、メインの商品ではありません
価格帯的にkindle端末として、メインの商品としては画像の左二つの『(無印)kindle』と『Kindle Paperwhite』と考えられます
ですが、両者のストレージは最大で16GBです
これでは端末の数を増やすばかりであって、買う理由が無くなります
結局、iPadに大容量を持たせる事に回帰する訳ですが、とても購入できる金額ではありません
今現在、iPad Proを2TBのモデルで購入しようとすると
12.9インチで348800円、11インチで300800円です
ただの読書の為の端末に30万円もかけるのであれば、電子書籍自体を辞めたくなります
そこで少し値段を落とす為に認定整備済製品も見てみます
こちらでは、12.9インチで275800円、11インチで239800円です
結局20万円以上支払う事になり、世代も一つ旧世代の物になりますが、現世代の物を新品購入するよりかは大分マシと言えます
何度も書いていますが、私自身は高負荷な作業やクリエイティブな作業はしませんので、高性能チップもさほど必要ではありません
世代が一つくらい旧世代であっても問題はありませんが、如何せん現世代のiPadは2022年発売の商品です
しかも、旧世代に比べて変更点はチップの載せ替え程度であり、言ってみればマイナーチェンジなのです
次世代のiPad Proは間違いなく大きく変更点が見られるでしょうし、それを待つのもアリな気がします
少なくとも、もうそろそろ次世代が出るタイミングでわざわざ旧世代のiPadを20万円以上も支払って買うのは馬鹿を見る気がします
こんな悶々とモデル選びに時間を使うのは無駄な様な気がします
Appleが良い加減、(無印)iPadやiPad Airに大容量ストレージモデルを追加してくれれば済む話なのです
それとも、iPadにもiPhoneと同様、SEモデルを追加してくれても良いとも思います
結局、私が望むiPadはニーズが限られるでしょうから、もし万が一発売になったとしても割高に成らざるを得ないでしょう
とてもではないが、諸手を挙げて万歳三唱するような商品は出ないと思います
というお話でした