オートバイのすり抜けの是非について思う事

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『すり抜けは違法か?』です

注意 本記事はオートバイによるすり抜けを推奨している記事ではありません

本記事を閲覧して交通事故に遭ったとしても当ブログ或いはブログ管理人、melloは一切責任を負いません

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

法律上の建付けと屁理屈を捏ねれば、すり抜けは合法と言えるかもしれない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はオートバイのすり抜けに関してです

渋滞中に自動車を運転している時、車の横をスーっと抜けていくオートバイに対して腹が立った経験は、車を運転している人であればご理解頂ける人も居るのでは無いでしょうか?

それが単純に腹がったというだけに飽き足らず「そもそもすり抜けって違法なんじゃないの?」という攻撃にまで出る人も居ます

ではオートバイが車の横をすり抜けていく行為は違反なのか?について、私見を述べたいと思います

『法律の建付け上、厳密に違法であるとは言えない』

という結論です

 

さて、自動車及びオートバイを一般道路である路上を運転している以上、全員が運転免許保有者でなくてはなりません

また、日本国に於ける運転免許の取得方法は、その殆どの人が自動車教習所に通う事になります(一発試験で免許を取得した人の割合がググっても出てこなかったので『殆ど』と表記します)

自動車教習所に通った事がある人であれば聞いた事があるフレーズがあります

それは「車を運転する時はキープレフトして下さい」という言葉です

ではキープレフトとは何か?

キープレフトという言葉には二つの意味があります

①出来るだけ一番左側の車線を走りなさい(道路交通法第20条 車両通行帯)

②車線の中で出来るだけ左側に寄りなさい(道路交通法第18条 左側寄り通行等)

elaws.e-gov.go.jp

という意味合いです

恐らく、自動車教習所で聞かれる『キープレフト』とは、大体の場合が②の事を言っていると思われます

ただ、実際に運転免許を取得した後、世間話として話される内容には①の場合も含まれますので、キープレフトという言葉の意味を勘違いし易い物と思われます

 

さて、ではなぜ私が『オートバイが車の側方をすり抜けていく事に対して違法とは言い切れない』と思うのかと言いますと

キープレフトの②意味合いの方で、屁理屈を捏ねるのであれば「前方車両は車線内の真ん中、或いは右側に寄っていたので、右折すると思った」と言えば、自分自身はキープレフトをしながら直進しただけであるという主張が出来ます

 

多くの場合、オートバイのすり抜けは自動車の左側から行うと思います

それは、自動車を運転する人間が、技量不足・左側の歩道や曲がり角からの歩行者等の飛び出しを警戒して・オートバイや自転車に配慮して(この場合は自動車の運転手はオートバイや自転車のすり抜けを許容している)という、三つの理由の内どれかに属していて道路の左端に沿って走行していないからです

そこで、道路交通法第18条の登場です

『車両は、自動車にあっては道路の左端に寄って通行しなければならない』

と表記されています

つまり、上記の三つの理由にしても、法律に違反して走行していて、左側からすり抜けるオートバイは18条を遵守しつつ直進しているだけ、とも言えるのです

 

ただ、二つ注意点があります

一つ、自動車の右側を通るすり抜けは上記に該当しない(キープレフトどころか道路の右側に寄っているので)

二つ、道路交通法第28条には『車両は、追い越しをする場合は前車の右側を通行しなければならない』と表記されている

 

この二点を加味して、すり抜けをする時は「あくまで自分は道路の左端を直進しているだけである」という意識をもって、信号待ちの先頭まで行っても自動車の前に割り込む事は法律上出来ません(信号待ちをしている先頭車両は、上記の屁理屈上は右折をしたがっている車両であると自分は認識しているという主張の為、信号待ちの先頭で先頭車両の前方に回り込む行為は、単純に進路妨害に当たります)

 

たまにこういったすり抜けバイク用の停止線(二段停止線と言うみたいです)がありますが、オートバイや自転車に対して有効な停止線は前方の線であり、自動車に対して有効な停止線は後方の線なのですが、それでも自動車の前方に出たからと言って自動車の走行を阻害する位置にポジショニングする必要はありませんし、そもそも理屈に通っていません(キープレフトしていない事になる)

 

とまぁ、理屈で言えばオートバイのすり抜けが違法であるという主張には、法律上の正当性を持って十二分に言い返せる(裁判になったとしても、主張に正当性があると判断される可能性がある)のですが、実際問題、一般道路上で自動車とオートバイで啀み合う必要はありませんし、助け合いの精神で居るべきです

自動車を運転している人はすり抜けるオートバイに寛容になるべきですし、オートバイを運転している人は何でもかんでも意地でもすり抜けて信号待ちの先頭まですり抜けるんだと無茶苦茶な運転は避けるべきです

というお話でした

麻雀プロに必要な能力

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『麻雀プロに必要な能力』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

麻雀は運が多分に介入するゲームなので、実力が結果に伴うのは1000半荘ほどの試行回数が必要と言われている

だからこそ、自分自身で「自分は強いんだ」というセルフプロデュースが必要になってくる

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は麻雀プロの能力についてです

以前、将棋のプロ棋士と麻雀プロの違いに対して思う事を軽く書きました

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将棋というゲームは、勝ち負けがハッキリしています

対局に負けた場合、自分に何らかの落ち度があったという事が明確なのです(敗着と言います)

ですが、麻雀の場合、運や不確定要素の介入要素が多すぎて、実際の実力で勝った・負けたのか判断が着かない場合があります

熟考に熟考を重ねて打った打牌が他家の当たり牌で、自分が放銃となって結局その半荘で4着になったからと言って、自分の打牌にミスがあったとは言い切れないのです

このゲーム性の違いから生まれる麻雀プロの特徴として「自分は強いんだ」と言い続けなければならない事があります

 

私の大好きな麻雀プロの方に、『堀慎吾プロ』という方が居ます

この方はプロ棋士の人と麻雀プロの大きな違いとして「将棋界には俺が強いっていう人はいない」と言っています

www.youtube.com

堀慎吾プロは、麻雀プロとして実力は折り紙付きですが、こういった(自分が強いと言いふらす)キャラクターである事も知られています

これは、麻雀というゲームの性質上「俺は強い」と言い続ければ、ある程度の人は騙せる(証明出来ない)競技であるという側面がある事に由来していると思われます

簡単に言ってしまえば、運や不確定要素を包括した実力差が数字に如実に表れる1000半荘とかまでは口で誤魔化せる競技でもあるという事です

 

私は、何も麻雀や麻雀プロを馬鹿にしたり、扱き下ろしたい訳ではありません

こういった世界に生きる事を決めた以上(プロとして食べていく以上)、そういったセルフプロデュース能力も求められる過酷な世界であると思います

もちろん、本当に超長期で麻雀を打って実力が数字に如実に表れる強いプロの方も居ますが、多くはそんな機会には恵まれません

1000半荘と言えば一半荘を30分と見積もって30000分、つまり500時間も打たないといけません

そして、数字上は1000半荘打てば必ず実力が分かるという物でもありません(パチンコの1000回転ハマり等と同じ理屈)

つまり、実力だけでは有名にはなれないし話術などの別の魅力を求められる職業と言えます

配信者が麻雀配信を行った場合に必ず沸く『コメ天』というのも麻雀という競技性上、恐らくは居なくはならないのでしょう

コメ天とは、コメント天鳳位、或いはコメント魂天という、コメントだけは2大麻雀ゲーム最高位という揶揄であり、コメント主が本当に実力があるのか判断がつかない事です

将棋の配信であれば、すぐにその場で正解不正解が出るので本当に実力があるのか否かはすぐに分かります(局面を将棋ソフトにかけているだけかもしれないという疑惑は残るが)

 

 

10・0で、実力だけを問われる将棋

実力だけでは有名にはなれない麻雀

という事です

どちらにも、ならではの苦労や苦悩があると思われます

というお話でした

現代人にはノートパソコンで充分であるという主張について

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今回のテーマは『ノートパソコンの是非』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

大量生産大量消費だから出来る事

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はノートパソコンの性能についてです

ノートパソコンの性能に関しては、以前記事にしました

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上記引用記事をまとめると

やたらめったら引っ越ししまくる人でないならデスクトップを買った方が良い

という内容です

 

今現在も、私自身の意見としては変わらないのですが、実際問題、チップの性能アップに伴い、必ずしも大多数の人はハイエンドパソコンを購入する必要は無くなったのかもしれません

ただ、それは今現在の状況だけを考えていると言えます

例えば、初代iPhoneの容量は2007年の発売当初は4GBと8GBの併売でした(その後半年程で4GBモデルは販売終了しましたが)

つまり、初代iPhone発売当初は、容量は4GBもあれば十分だという認識であったと言えます

それが今現在はどうでしょう?

iPhoneのシステムを司るiOS自体の容量が約10.45GBもあります(iOS.17.4.1の場合)

発売当初の大容量モデルである8GBモデルですら入りません

もちろん、発売当初のOSはもっと容量が軽かったので、4GBモデルのiPhoneでも十分に使えたのです(フリーズばっかりで使い物にならないという評価は容量とは無関係)

 

何が言いたいかと言いますと、今ベストな選択が数年先・数か月先・数週間先という近い未来にはベスト足り得ないかもしれないという事です

「自分はパソコンで画像編集や動画編集、あるいは超美麗ゲームを高解像度でやりたい訳じゃないからノートパソコンで良い」という選択は、逆に言えばそういった可能性を捨てている事にも繋がります

また、パソコンを買い替える頻度を上げて、一年程度使用して新しいパソコンへ乗り換えて、古くなったパソコンは買取価格が高い内にメルカリや街の中古屋さん(ソフマップなど)へ売る

という選択も、建設的ではないと感じます

この手法は、そもそも中古家電(今回の場合はノートパソコン)を買い取る人間が居なければ成立しません

家電機器というのは多くが精密機器です

部品が一つ取れるだけで我々素人では修理は不可能に近いです

それが大きな白物家電ならいざ知らず、ノートパソコンやスマートフォンと言った小型化が売りの商品であれば、一つ一つの部品は超微細である事が多いのです

ああいった精密機器を、素人同士のやり取りであるメルカリなんて物で購入するのはいささか短慮に過ぎると言えます

専門家の中古屋さんでも、相手に悪意が無いとは言い切れませんし、もしかしたら担当者は専門外の人かもしれません

精密機器は新品購入が基本です

新品であれば、不具合があればメーカーが対応してくれます

また、大きなメーカーであればあるほど自社製品のネガティブ情報を拡散されたくない為、真摯に対応してくれます

 

『ノートパソコンで必要十分』という意見は、一時期ネットで叩かれていた高校生の「これ以上の豊かさは要らない」という主張と同じです

ノートパソコンにしろ、スマートフォンにしろ、大量生産・大量消費だから出来る事であって、持続可能な世界とは言い難いと思います

というお話でした

前髪下ろしおじさんは学歴差別と同じ思考

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今回のテーマは『前髪下ろしおじさん』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

こういう人はこんなタイプの人間とカテゴライズしたがる人である

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は前髪下ろしおじさんという言葉についてです

digup-nagoya.com

まぁこういった「こうすると他人から嫌われるよ(今回は女性からモテないよ)」と言って、他人をコントロールしたがる人の意見を聞く必要は無い訳ですが、実際問題、前髪を下すという髪型自体は若者のヘアースタイルであるという意見には賛同する所です

 

元々、日本人は前髪を下す文化はありません(特に正装時は)

時代劇などで良く見られる『ちょんまげ』というヘアースタイルは、古くは冠の中へ髪を入れる為の髪型でしたが、時代が進むにつれて同時に兜を被る為に髷を解き始めました

ただし、結局正装時はちょんまげをする必要があるので髪型として変える訳にはいきませんでした

つまり、普段から額髪を剃り上げ、必要に応じて髷を結うというスタイルな訳です

また、髷を作るためにはそれなりの長さの髪が必要な事から、少年は冠を被る事が出来ません

そこで、髪が十分に長くなって髷を結える時期になって初めて一人前の武士と認められる訳です

これが元服です

ちなみに、元服の儀式の際に一人前の武士の証である烏帽子を被せる役目を負うのが、烏帽子親と言い、元服までの間、少年を一人前の武士とすべく本当の親に成り代わり、指導・世話をする人の事を言います

元服を済ませた一人前の武士に対して指導・世話をする人は必要ありませんから、烏帽子親は元服の儀式を最後に関係が終了します

ちなみに、長崎の天草地方の『天草四郎』という人物に関する文献の多くは「前髪の童」という表現が頻出します

これは、前髪を下ろしている少年=子供という図式を表しています

つまり、子供のする事として事態を矮小化する狙いが有った物と考えられます

 

話を戻します

戦国時代・江戸時代において、前髪を下すのは元服前の少年の髪型として一般常識の認識があった事は事実です

また、現代に於いてもバブル期の考えを持つ古い人間は、7:3分けが社会人として正しい髪形であると考えるご年配の方々も多く居ます(その頃でも前髪を下ろしているおじさんは居たと思いますが)

つまり、「前髪下ろしおじさんは気持ち悪いし幼稚である」という主張には一定の理があると考えられます

と同時に、前髪を下ろしているからと言って=気持ち悪く幼稚であるという証明にはなりません

そもそもが、「この人は前髪を下ろしているから、気持ち悪いし幼稚だ」という一個人の個人的感想でしかありえないお話なので、万民に受け入れられる答えはありません

 

私も個人的には、良い歳した大人が前髪を下してたら「信用ならないな」という感想を持ちます

ですが、それは所謂、学歴差別と同じ思考回路です

東京大学卒の人間が高卒の人間を見下す様に

京都大学卒の人間を敵視する様に

東京大学卒の後輩に対して無条件に仲間意識を持つ様に

結局、その人にとって、相対する人間がどんな人間であるかという物差しでしかなく、他人に対するカテゴライズの一種と言えます

そんなカテゴライズしたがる人に好まれる為にわざわざ自分を変える必要はないと感じます

というお話でした

ウォシュレットの有用性

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『痔』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

便1gに対して100万個の菌が生息しているので異変を起こして当然の箇所と言える

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は痔についてです

痔も所謂『現代病』の一つと言えるかも知れません

現代人が多く消費している趣味コンテンツの多くは腰を下ろして座って行っています

座るという行為は一見して楽な姿勢の様に思われますが、その実お尻に多大な負担を強いています

そこにスポットを当てて売られたのがスタンディングデスクです

個人的にはこの『FlexiSpot』は、インフルエンサーに金を払いすぎていると考えているので買う気はおきませんが(インフルエンサーに支払う分のお金が価格に乗っていると感じてしまう為)、構想としては面白いと思います

私は以前、長時間の立ち仕事をしていた時期があるので分かるのですが、結局、この長時間立ったまま仕事をするというのは、最初は良いかも知れませんが、2~3時間もすると足が痛くなり、生産性は激減します

精々効果が表れるのは最初の30分、長い人で1時間程度と思われます

なので、実際問題仕事の効率・能率という面では大した効果は期待できません

ただし、身体への負担を散らすという意味合いでは大きい効果が期待できます

前述した通り、現代人は座る時間が長すぎると言われています

sports.go.jp

座る時間が多くなれば多くなるほど病気になる、或いは死亡するリスクが上昇するという研究結果が報告されていたりもします

ただし、何度も言う様ですが、現代社会の趣味コンテンツの多くは、ユーザーが座って消費する事を想定されています

なので、座る事を拒否してこれらのコンテンツを全て否定するのは、あまりにコンテンツが限定されてしまいます

 

であるならば、逆転の発想で座る時間に比例して身体全体を動かす運動の時間を増やすとか、痔の対策として肛門を出来るだけ綺麗にしておくとかの対処療法的な方法が望ましく思います

以前の記事で、映像コンテンツを視聴する場合は、パソコンモニターを見るのではなく、天井に照射するタイプのプロジェクターを導入して、寝転がって視聴するというのもこれに当たるかもしれません

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肛門を綺麗にすると言えば、ウォシュレットの存在があります

私はそれこそ、住居選びの際は『ウォシュレットが着いているか?』或いは『ウォシュレットは後付け可能か?』は必ず確認します

肛門というのは、身体の中でも最も汚いとされる個所の一つです(菌の数で言うと口腔内も凄く多い)

汚い話ですが

便というのは、1gに対して約100万個の細菌が居ると言われています

その便が肛門付近でトイレットペーパーで拭き切れずにずっと付着したままだと、肛門が異変を起こして当然と言えます

その便を排出する際に肛門付近がうっ血を起こした時に、便の最近などが悪さをするのが痔の正体とも言われています

www.1day-surgery.jp

www.daiichisankyo-hc.co.jp

肛門内部の話ですと流石に変えようはありませんが、肛門から臀部に関しては少なくともウォシュレットを使用する事で綺麗に保つ事が出来ます

そういう事もあり、痔対策の為にもウォシュレットを導入するべきだと考えます

というお話でした

日本の環境と建築技術的には密閉は難しい

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『密閉率』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

シックハウス症候群にならない程度に換気は必要だし、家に籠りきるのではなく定期的に外出するべきである

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は日本の不動産は密閉が難しいというお話です

先日、もうそろそろ夏に向けて気温が上がってきたのでゴキブリが出ますというお話をしました

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ですが、以前の不動産投資の記事の時にも書きましたが、基本的には日本は『夏は高温多湿・冬は低温豪雪』という、なかなかに自然環境が厳しく、また、日本は世界でも稀に見る地震大国であり、4っつのプレートが重なっている地域の為、ただただ頑強な建物を建てれば良いという単純な話ではなく、結果、日本の住宅は高温時に膨張しないよう、そして低温時に縮小しないように金属製ではなく木造を好んで使用しますので、耐用年数が低く、資産性が低いというお話をしました

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これは何も日本の建築技術が低い事を表しているのではなく、地域による特色毎に特化・進化した技術であると言えます

言ってみれば、日本の建築技術は『使い捨て型』に特化しているのです

上記記事にて画像を引用していますが、総務省の調べでは、日本の住宅の平均的な耐用年数は40年程となっております

40年と言えば、精々2世代程度しか住めません

つまり、自分の孫世代までは不動産を受け継ぐ事が難しいのです(少なくとも資産価値という面では)

 

話を戻します

日本の環境に合わせて建築されている住宅に於いて、根本的に完全な建築方法的に密閉は難しいので、どうしてもゴキブリは侵入してきますし、エアコンの効きは悪くなります

日本の昔の家屋などはどうしても隙間が出来ますし、何だったら元から隙間を作っている事もあります(前述した夏と冬の気温差における膨張率と縮小率を計算して空間を開けておく)

それと同様に、日本は気圧の関係上、よく風が吹く国でもあります

これを利用して、昔の家屋では窓などを開けると家全体を風が駆け抜ける作りになっていたりします

これが意外と快適で、夏場でも扇風機程度があれば案外過ごしやすい物です

私は個人的には自宅・自室に窓は要らないと考えますが

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視点を変えると(エアコンを使わないという視点に立つと)日本の家屋の作りというのは案外理にかなっていると言えそうです

また、上記で散々『完全な密閉』と言っていますが、完全に密閉された空間に長時間居るのは『シックハウス症候群』という病気になる可能性があります

www.city.kumamoto.jp

簡単に言うと、汚れた空気が外へ排出されずに部屋の中に有り続ける事で、その空気を何回も呼吸によって体内に入れる事で健康を害するという事です

その証拠にシックハウス症候群を発症した人物が外出した場合は症状が軽くなったりするそうです

本来寛げるはずの場所である自室が病気を発症する原因になっているという皮肉な現象になっています

 

まとめると、ゴキブリ対策やエアコンの効きを最大限に利かしたいからと極振りするのではなく、ある程度の中庸性を持たせた方が良く、シックハウス症候群にならない程度には換気は必要だし、ある程度は定期的に外出するべきです

というお話でした

コンビニコーヒーであれ、マクドナルドのコーヒーであれ、自分が美味いと思うのであれば価値がある

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『コーヒー』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

何が美味いか不味いかは個人が決めて良い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はコーヒーについてです

私は、現在4日に3回、或いは3日に2回程度の頻度でコンビニに行きます

その目的は殆どがコンビニコーヒーを買う事なのですが、コンビニコーヒーの中でもセブンイレブンが現在の家の最寄りのコンビニなのでセブンイレブンコンビニコーヒーを良く飲みます

以前、コーヒーは学説に於いて『健康に良い』と『健康に悪い』という矛盾した論文が散見されるという事を書きました

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未だ持ってコーヒーが体に悪影響なのか否かは結論が出ていませんし、一消費者からすれば一々そんな論文を待ってなんて居られません

だから私は好きな物を食しますし好きな物を飲みます

ところで、コンビニコーヒーは40年近い歴史があります

登場・撤退・再登場・再撤退を繰り返し、試行錯誤の上で現在の形があります

一般的に現在の形に落ち着いたのは2010年代頃と言われています(つまり今から十年程前ですね)

時を同じくして「コンビニコーヒーが美味しい」とネットで評判にもなりました(不自然なくらい)

また、コーヒーを出すお店としてはコンビニ以外でもマクドナルドのコーヒーも美味しいと話題になりました(一部店舗ではおかわり無料のサービスもあった)

つまり、2010年頃は各社が一斉にコーヒービジネスに参戦し出した年代と言えます

今現在、特別ここのコーヒーが美味しいという話は聞きません(私のアンテナが低いだけかもしれませんが)

多くの人が2020年のコロナ禍を機に、外出を控えるようになり、自宅でコーヒーを挽く様になったのかもしれません

一般社団法人全日本コーヒー協会のHPによると、コーヒーの消費量はコロナ禍を機に減少しているようにも見えます(グラフの作り方に作為を感じるのは私だけでしょうか?)

coffee.ajca.or.jp

 

コーヒーというのはミル(コーヒー豆を挽く機械、又はその技術)が9割とも言われます

豆を砕いた瞬間から風味は減少し、酸化が始まり、味が劣化していくのは確かです

なので、コーヒー豆を砕く機械であるミル機の性能やミルの技術は勿論ですが、挽いた後に素早く飲む事も大変重要であると言えます

 

つまり、どこで飲むか(セブンイレブンやローソンやファミリーマートマクドナルドという店舗名で決める)ではなく、どうやって飲むのかの方が大事なのです

こだわる人であれば、自分自身で焙煎もしたいとコーヒー生豆を購入し、自宅で自分で焙煎をする人もいます(特別な焙煎機や、温度や湿度の調整など物凄く気を使います)

 

コーヒーの味については、正直、どこも似たり寄ったりなレベルだと思われます(各社の個性はあるでしょうが)

なので「セブンイレブンのコーヒーよりもローソンのコーヒーの方が美味い」とか、もっと口が酷いのになると「ファミリーマートのコーヒー飲んでる奴は味音痴」などという、他人の無責任な評価は気にする必要はありません

そもそも健康に良いものなのかも分からない、豆自体に対した味の違いも無い物なのですから、自分が美味いと思い、好きな物であれば、お金を出す価値はあると考えます

というお話でした

ゴキブリは何処から家の中に侵入して来るのか

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『ゴキブリの侵入経路』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

完璧に防護しきる事はお金が無尽蔵にない限り不可能に近い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は温度が上がってくると家の中の何処からともなく現れるゴキブリについてです

基本的にゴキブリというのは、一回家の中への侵入を許すとバルサン等の部屋全体を殺虫剤で満たす様な行為をしなければ居なくなる事はありません(バルサンを焚いてもダメな場合も多々ある)

流石に氷河期時代を生き抜いた生物だけはあります

繁殖力は甚大で、仲間の死骸や、仲間や自分の糞なども食料にする逞しさも併せ持ち、種類によっては冬を越す(つまり寿命が1年以上ある)個体も存在します

また、日本に生息するゴキブリは基本的に体長(というか体の厚み?)が薄い種類が多く、数ミリでも隙間が空いている場合は容易に侵入してくるとも言います

ゴキブリ対策の基本の基は、まずは徹底的に隙間をなくす事に始まります

www.duskin.jp

玄関扉の建付けが悪かったり、経年劣化で歪みが生じた場合

ベランダへのアクセスの窓が半開きになっていたり、網戸が経年劣化で緩んだり穴が開いていたり

通風孔や換気扇のフィルターが経年劣化で破損してズレていたり

エアコンの室外ホースのフィルターや、排水管のトラップが経年劣化で機能不全に陥っていたり

御覧の通り、新築当初はゴキブリへの対策が完璧であっても時間と共に経年劣化していき、機能を果たさない、或いは破損してしまう事があります

つまり、完全にゴキブリ対策をし続ける為には常に新築同様の物件に住む必要があります

また、新築同様の物件へ引っ越したとしても、荷物の何処かに孵る前の卵が付着していた場合は引っ越し先でもゴキブリは繁殖します(隙間がなく、外部へのアクセスが無い為、食料を探してむしろ人前によく姿を現す様になります)

 

ゴキブリへの完璧な対策をし続けるというのは想定以上にお金がかかります

侵入経路を完璧に塞ぎ切る事だけを考えるのではなく、むしろ家の中にホウ酸団子などを設置して、人前にゴキブリが元気な姿で出てこない様にする方が建設的かと思われます(ホウ酸団子はゴキブリが好む匂いを作為的につけている為、家の中や家の周りに設置したら却って家にゴキブリを呼び寄せてしまう可能性があるという指摘もあります)

いずれにしても「ゴキブリの姿を一生見る事無く過ごしたい」というのは莫大なお金がかかる上に不可能に近く、いっその事、北海道にでも移住するべきであると考えます

本州や九州や四国に住む以上、ゴキブリは居るもんだと諦める方が諦めはつくと思われます

というお話でした

幼き頃に夢見た言語エスペラント語

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『世界共通語』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

言語には、その土地ならではの言葉や文化や伝統があり、それらを利のみで排除させる事は不可能

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は世界共通語として人工的に製作された言語『エスペラント語』についてです

私は幼い頃、テレビで海外の朝食を紹介する番組を、良く好んで見ていました

朝食だけでなく、その場所場所での珍しい風習なども紹介されていて楽しくみていた記憶があります

私はそんな事もあり、海外への旅(今で言うバックパッカー)に強い憧れがあった時期もあります

ただ、私の家は貧乏だった事もあったり、私自身が外国語を習得出来るとは思えなかったり、社会人になってからはわざわざ海外まで行かなくて良いかと意欲が減退したりと、色々(主に私自身のせいですが)な事があって、結局海外に旅に出た事はありません

海外に行った時に最も困るのはやはり言語です

日本は単一民族であり、日本国に於いてしか使用されていない日本語を話します

そして、世界的に話者が多い英語とは、文法的に大きな乖離があるため、日本語と英語は全く別の言語として記憶しなければなりません(ヨーロッパ圏の言語は結構似通っていますので、他国国語を覚えるのは容易であると聞きます)

なので、世界中を旅したいと考えた時、頑張って英語をマスターしたとしても、旅をする国は英語圏に絞られてしまうという事です

 

そんな事を幼い頃に夢想していた時に、はと思いつくアイデアがありました

「世界の皆が分かる言語を一つ作れば良いんだ」

まぁ、そんな幼い人間の思い付きのアイデアなんて誰にも届きませんし、実際私も誰かに熱弁したという記憶もありません

また、私程度の人間が思いつく程度の事は世界の賢人達は、とうの昔に思いついています

その名も『エスペラント』と言います

ja.wikipedia.org

エスペラント』だけでは人名なのか建物名なのか何なのかが一目で分からないので、後ほど『語』がつけられたらしいです

 

待望の世界共通語が生まれたという事は、世界中で言語コミュニケーションでのトラブルが無くなったのかと言われればそうでもありません

そもそも、今現在、エスペラント語第二言語に選んでいる人は世界で100万人程度しか居ないようです

すばらしい言語であっても、話者が少なければその優位性は発揮できません

言語というのは互いが理解出来ていなければ意味がないのです

また、言語というのはその国独自の文化であり、長年続いてきた伝統と紐づいている事も珍しくありません

言語自体にアイデンティティーを持つ民族も多くいます

それらを全て取り上げてまで「こっちの方が(自分たちが)便利だから使え」と強制するのは、明らかに非人道的な行為です

相手が望まぬコミュニケーションを取る為に、相手が望まぬ言語を理解しろというのは道理が通りません

では、相手が利する場合は非人道的ではないのかと言われればそれもNOです

合理だけでは無い感情がそこにはあって、言語を愛するというその姿勢は誰にも侵害されないものなのであります

というお話でした

日経平均が連日下がっているが…

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『狼狽売り』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

株式の平均年率リターンは6.67%である事を思い出さなければならない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は直近で続落している日経平均株価についてです

先日、バブル期以来の史上最高値を付けた日経平均株価ですが、ここ数日続落しております

バブル期の最高値、3万8915円からさらに昇り、最高値は4万1087円をマークしました日経平均株価ですが、本日(04月18日)引け後の数値は3万8079円です

最高値から凡そ5%程の下落です

ですが、年初来で見てみると、未だに15%近く上昇している事が分かります

そして、株式が本来持つ平均的なリターンは凡そ6.67%である事は周知の事実です

であるならば、ここからさらに8%近く下がる事も大いに考えられるという事です

それどころか、株式というアセットクラスが持つボラティリティの高さは目を見張る物があります

株式が本来持つ平均的なリターンは凡そ6.67%ではありますが、それは毎年堅実に6.67%ずつ上昇するのではなく、ある年はプラス20%、ある年はマイナス25%、またある時はプラスマイナスゼロという大きなうねりの繰り返しの中で、超長期で見た場合に平均リターンがプラス6.67%であったというだけに過ぎません

なので、年初来から20%ほど上昇を見せた日本市場ではありますが、このまま年末にはプラスマイナスゼロ、或いはマイナスにまで落ち込む可能性もあるのです

 

今年から新NISAが始まるからと株式投資を始めた投資初心者の方にとっては、日々資産が激しく増減しているのをただ見ているだけというのは、相当な心のストレスを抱える事になっているかと予想します

ですが、何度も言う様ですが、『株式が本来持つ平均的なリターンは凡そ6.67%』である以上、試行回数を増やせば増やすほど、投資家にとっては有利な条件なのです

ここでいう『試行回数』とはつまり、株式に投資をしていた時間の事です

以前の記事でも書きましたが、インデックス投資を行うというのは、私に言わせると『勝率が51%のギャンブルをやり続ける』という行為に等しいのです

melloblog.hatenadiary.com

確かに負ける確率が49%もあるので、短期的には負ける事があるのは当然です

ですが、有利な条件でギャンブルしている事に変わりはありませんので、毅然とした態度で有利な方へベットし続けて下さい

決して狼狽売りをしてレバレッジ取引等に手を出す事は無い様にお祈り致しております(私は一介の弱小個人ブロガーですので、皆さんの投資スタイルに対して強制力もありませんし、本ブログを読んでどういう行動をするのも皆さんの自由です)

というお話でした

会社は貴方の家族ではない

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『会社の在り方』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

自分に最も利する行動を取るのは当然の判断と言える

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は会社の存在についてです

新年度を迎え、4月1日に入社式を終え、新社会人は会社で仕事を覚え始めます

そして、例年問題になっているのが新入社員が入社数か月・数週間で退職してしまう事です

早い人は数日で退職する人もいるみたいです

また、今年話題になったのが、入社式の翌日に退職代行を使用して退職した新社会人です

news.yahoo.co.jp

私はもう新卒など遥か前のおじさんではありますが、そのおじさんなりに「せっかく新卒カードを使って入社したのに、一日で辞めたくなるそんな企業で使ってもったいない」と考えてしまいますが、それは余計なお世話であり、新世代の若者からすると『新卒カード』という物はそれほど重要ではない、又は企業選びに失敗した物は仕方がない(過去の事)からと直ぐに頭を切り替えているのかもしれません

 

私の様なおじさん臭い考え方はどうしても『石の上にも3年』という言葉通り、自分に合わないと感じてもとりあえず自分を変えよう・職場に合わせようとします

ですが、本来はそんな必要はありません

本来、企業と従業員とは、労働と報酬の交換契約を結んだだけの関係であり、従業員個人の資質やプライベートや性格まで曝け出したり、変えようとする必要はありません

嫌な物は嫌である事は長年の洗脳(自己暗示も含む)を経ないと嫌なままです

そんな風に、本来の自分を変形させてまで企業に奉仕する理由はありません

 

わざと失礼な言葉で言うと

日本は平成の30年間、まったく経済成長出来ていません

それはつまり、今現在働いている日本人全員が30年間も働き方を間違い続けていた結果とも言えます

つまり、先輩達の生き方・やり方を踏襲するのは、自ら間違いに進んで行くようなものとも言えます

 

『石の上にも3年、辛い事も何とか頑張る、会社は貴方の家族である』

そんな価値観はもはや時代遅れであり、価値観も思考方法も新世代の若者へ世代交代するべきなのです

 

ところで、退職に対して退職代行を使用する事について、ネガティブな言葉が語られる事が多くありますが、私は大いに使用するべきだと考えます

「辞める(退職)する事くらい自分で面と向かって言えないのか」

などと揶揄されたりもします

ですが、実際問題、今現在所属している企業が法律違反をしていないという事を確信を持って言えるでしょうか?

法律の建付け上、厳密に言えば『終了時間外労働』つまり、残業は一秒もあってはなりません

法律上は従業員の一人であっても、一秒でも残業した時点で法律違反です

ですがそんな風に法律にギチギチに縛られて働くのは難しいです

そこで、例外的に・特例的に「致し方のない理由があれば月100時間までなら残業させても良いよ」という取り決めが、会社側と労働組合(本来従業員側に立つべき)の間で交わされます

これが36協定と言われる物です(労働基準法第36条に関する事なので)

この理解をする為に、労働基準法の知識・会社と労組と協議の議事録・労働現場の実態など様々の事を理解・把握しなければなりません

この知識が本当に全社員にあるでしょうか?

そしてそれらが全て法律に合致している(適法である)かを、退職する自分一人で判断できるでしょうか?

 

退職代行サービスは、労働関係の裁判を専門としている弁護士が付いている事が多くあります

つまり、従業員が自分の退職に対して、最も自分に有利な条件で退職しうる可能性があるサービスなのです

就労時期に散々ハラスメントに苦しめられた事に対する損害賠償請求・サービス残業を加味すると都道府県別最低賃金を下回っていた場合の賃金不払いの請求・有給休暇などの有利な条件での消費・社会保険料の会社負担に関する話し合い

などなど、退職に対して個人が出来る事・するべき事は意外と多くあります

であるならば代行サービスというのは理に適ったサービスであると言えますし、法的に自分が有利な条件で退職できるのであれば、退職代行サービスを使用しての退職の方が金銭的にも儲かる可能性もあります(退職代行サービス料を支払ったとしても)

 

会社は貴方の家族では無い以上、そして会社を退職して会社に関係が無くなる以上、労働と報酬の交換契約をしていただけである以上

自分に最も利する行動を取るのは当然の判断と言えます

というお話でした

靴下はオフィシャルな物

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『靴下嫌い』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

スーツを一日中着ていたい訳では無いのと同様、靴下も時と場合によって煩わしくなる

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は靴下についてです

私は靴下という物が嫌いです

履くと足が締め付けられる感覚が嫌い・洗濯した時に右左がどちらなのか見分けが付かないのが嫌い・衣類が増えるのが嫌い、など色々な理由で嫌いです

私は基本的に、何処に行くのにも、どんな気温(真冬であっても)であっても、サンダル(クロックス)で行きます

ここ3~4年程はプライベートでは靴下を履いていないと思います

なので、今現在家にある靴下を必要最低限の数だけ残して、捨ててしまおうかとずっと考えてきました(実行には移していません)

メモ魔の記事の時にも書きましたが、以前の私はストック癖があり、消耗品なのであれば一気に大量に購入して、その後に買い足さなければならないという場面に遭遇する回数を出来るだけ減らしたいと考えていました

melloblog.hatenadiary.com

その時のストックが色々と残っているので、当然、靴下も大量にあるのです

 

そんな私ですが、先日、愛用しているクロックスのソール部分(底部分)に穴が開いてしまいました

今現在履いているクロックスは4~5年ほど使用していますので、普段あまり外に出ない出不精である私であっても、当然といえば当然なのです

そこで、今現在の『ノーソックス生活』を続けるか(クロックスを買い直すか)、日常的にスニーカー等を履く『ソックス生活』に戻る(靴下の消費の為に靴下を履く回数を増やすのか)のかという岐路に立っています

 

そこで、決断をしなければならないのですが、結局、サンダルを買い直す事にしました

ただし、クロックスではなく、別のメーカーのサンダルを購入する事になると思います

特に深い理由がある訳ではないのですが、何となく、もっと滑らない物且つ、もっと歩き心地の良い物を探すつもりです

 

クロックスが破損した事により、サンダルを新しく買わなければならない分、料金は掛かりますが、自分自身の好みや心情を再確認出来たという点で言えば良かったと思います

私は、以前にも書きましたが、スーツ自体は好きです

melloblog.hatenadiary.com当然、スーツには革靴が合いますし、革靴を履くなら靴下も欲しいです(石田純一じゃないので)

つまり、オフィシャルな場には靴下は必要不可欠であると言えます

なので、靴下そのものを悪とは考えていません

ですが、日常使いしたいとは思わないのです

スーツを一日中着ていたい訳では無いのと同様、靴下も時と場合によって煩わしくなるだけなのです

というお話でした

太陽光発電とかいう害悪

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『発電方式』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

自然を破壊し、環境を汚染して置きながら何がクリーンエネルギーだ

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はクリーンエネルギーについてです

日本は資源に乏しい国です

なので当然として、資源を外国に頼る事が多く、資源自給率という点で言えば11.3%と、とても自立しているとは到底言えません

www.enecho.meti.go.jp

そこで、日本こそがクリーンエネルギーを推進すべきであると主張する人も居ますが、私は違うと思います

現在日本に於いて、電力の生産元の多くは火力発電に頼っています

www.fepc.or.jp

また、その傾向というのは世界的に見てもスタンダードであり、特別尖った主張をする国でなければ、似た様な物となります(ブラジル・カナダ・フランスなど)

そして当然ですが『発電』という行為には効率ロスという物が発生します(ちなみに、交換効率100%が達成できた場合はノーベル賞は確実ですし、実現不可能と言われている永久機関も作成が可能と言われています)

火力発電で言うと、石炭や原油天然ガスが本来持つエネルギーを電力へ変換するのを熱効率と言います

その熱効率の分野で言うと、日本はトップを走っています

熱効率の高さは即ち、同じ資源からより多くのエネルギーを取り出せる技術です

熱効率の分野で世界トップの日本がわざわざ火力発電の優位性を破棄して、クリーンエネルギーに傾倒する理由はありません

 

クリーンエネルギーというのは、名前は聞こえが良いですが、基本的には自然を破壊しています(どの発電施設もそうですが)

水力発電

自然の山を切り開き、ダムを建設して一度水を貯めて、その水を開放する時に生じる位置エネルギーを利用してタービンを回して発電する

風力発電

自然を開墾し、土地を平らにした上で巨大なプロペラを設置し、風でプロペラを回す事によりプロペラに繋げているタービンを回して発電する

太陽光発電

太陽光パネルには、鉛・セレン・カドミウムなどの有害物質が含まれており、特別な処分方法が必要であり、生産・処分共に環境を破壊し、設置場所に関しては風力発電と同じく環境破壊を伴う

 

などなど、他にも多数有るのですが、どの発電方式を取るにしても、世界的に言われている程、『革新的な発電方式』など有りません

また、太陽光パネルに関しては、中国のよる『ウイグル人強制労働』の影響で、中国企業が他国では実現不可能な程の価格で生産できる為、一国独占状態です

つまり、太陽光発電に傾倒するというのは、地球環境を破壊しているだけでなく、ウイグル人の人権弾圧を承認している非人道的な行為と言えます

世界では既に太陽光パネルの輸入を禁止しております

www.jetro.go.jp

ja.dsisolar.com

なぜか日本は世界的潮流に対して周回遅れ的に太陽光発電を推進しております

shizenenergy.net

news.yahoo.co.jp

税金を上げる為の言い訳として散々使いまくっていた『欧州では~』という文言は太陽光発電を推進する時には見えないみたいです

 

日本人は古来から『今ある物を最後まで使う』という、もったいない精神が根付いています

今ある施設で効率トップな以上、今急いでクリーンエネルギーを推進するのは何らかの作為があるとしか考えられません

環境破壊が甚だしいクリーンエネルギーは辞めるべきですし

自然を破壊し、環境を汚染して置きながら何がクリーンエネルギーだ、という感想です

というお話でした

インフルエンサーへのコメントに「○○様へ」と書いてあるのを見るとモヤモヤする

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『正しい敬称』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

人それぞれ言葉から受ける印象は違うので、言っても考えても仕方がない事

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は敬称についてです

私は、基本的に本ブログやインターネット上での文字で、他者の名前を出す時は「○○氏」若しくは「○○女史」という言葉を使っています

ちなみに、この『女史』という言葉は「女性を差別している」と言われたりして、あまり使用している人が少ないと思われますが、その主張は道理が通っていませんし意味不明な主張なので、わざと無視しています

また、先日の記事の様に、役職がある場合は役職名を書くようにしています

melloblog.hatenadiary.com

そして、自分自身の事は『私』で統一しております

実際、日常生活に於いては『俺』と、オフィシャルな場では『私』を使用したりと使い分けていますが、インターネット上では『私』と記載する様にしております

 

その様に自分の中で使い分けが確立しているからなのか分かりませんが、インターネット上のインフルエンサーの取り巻き達、所謂『信者』の人達のインフルエンサーに対する敬称で、しばしば『○○様』と書いてあるのを見ると物凄く違和感を感じます

あたかもインフルエンサーを神格視している様に見えて、非常に気持ちが悪いのです

信者ビジネスと言われている所以もこういった所に起因しているのかもしれません

 

ですが、言葉から受ける印象というのは個人差があり、私の様に『インフルエンサーに対して○○様と言う事』に気持ち悪さを感じる人も居れば、まったく気にならない人も居ます

上記でわざと『違和感を感じる』と記載しましたが、この表現にも気持ち悪さを感じる人も居るかもしれません

違和感を感じる・頭痛が痛い・目玉焼きを焼く、これらも言葉としては間違っているのは確かですが、日常生活を送る上で誰にでも通じる事を考えれば、言葉を間違えたと断じるのは、やや行き過ぎなのかもしれません

 

結局、言葉というのは意思疎通の為のツールですから、言葉の意味さえ相手に伝わるのであれば問題が無いのです

では、私が、この『言葉使いに対して気持ち悪さを感じる』のはなぜか?

それは私の心の中に原因があると考えます

日本国憲法に『基本的人権の尊重』という物があります

他人の権利を侵害しない以上、人は何をしようと自由である権利を保有すると定められています

であるならば、私は私の心を律し、他人の言葉使いに対して一々心が動く事の無いようにしなければなりません

そういう意味合いで言えば、精神的には私はただ歳をとっただけの子供と言えます

精進しなければなりません

というお話でした

なぜロフト付き物件は人気がないのか

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『ロフト付き物件』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

室温管理の煩雑さと、梯子の煩わしさが問題であると思われる

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は新生活を始める大学生や新社会人が選びがちな賃貸である、ロフト付き物件についてです

特に若い人に人気があり、パっと見は広そうに見えたり、最悪荷物置きに出来るかもと考えられたりもするロフト付き物件ですが、実際は問題点があります

私は、何を隠そう実家の部屋に一つ、ロフト付きの部屋が有り、一時期私の部屋として使用していた経験があります

その時に感じた不便さを書いていこうと思います

まず、メリットとして、部屋にプラスしてスペースが出来るという点が考えられます

居住空間としては下階で過ごし、ベットスペースとしてロフトを使ったり

下階で居住も睡眠も取り、あくまでロフトは物置に使ったりと、デッドスペースを少なくできる素晴らしいアイデアの様にも思えます

では、逆にデメリットは何かと言いますと

・室温管理が煩雑化する

・梯子が煩わしい

という二点があります

 

室温管理に関しては

まず、ロフトというのは基本的に屋根に近い所に作られます

だからこそ、この様に天井が斜めになっていたり、まともに立って歩けない程低い天井の場合が多くあります

そして、この斜めの部分というのは、本来断熱材を詰めるなのです

もちろん、ロフトのある物件であっても屋根の下には断熱材が敷かれているのですが、ロフトのない物件は、屋根→断熱材→空間→壁→居室、と断熱材と壁の間に空間が入る事になります

この空間が、さらに断熱効果をもたらします

北海道などの寒い地域の玄関が2重ドアになっているのと同じ理屈で、過酷な環境と壁一枚を隔てているだけでは温度というのは案外伝達する物なので、間に空間を入れるのは適温で過ごすためにはかなり有用な手段と言えます

ところが、ロフトというのは、その空間を有効な空間として演出する為に取っ払っているので、温度管理がかなりシビアに成らざるを得ません

物理の問題として熱い空気は上へ冷たい空気は下へと行く傾向がありますが、エアコンなどで部屋全体を適温にしようとすると、余計な電気代がかかる事になります

冬場は特に暖かい空気がロフトの方にばかり行くのでさらに余計に電気代がかかります

対して使いもしない物置空間を快適な温度にする為に電気代を余計に支払うのは大変もったいない事かと思います

 

次に、梯子問題です

ロフト付き物件はこの様にロフトへ行くための梯子が必ず存在しています

この梯子が意外に邪魔なのです

梯子は大体付けっぱなしにする事が多いですから、当然、窓やクローゼットの前には設置できません

そうすると壁側に設置する訳ですが、この梯子があるせいでパソコンデスクや本棚やテレビ台などを設置する時に配置に苦労します

かといって、梯子を外しておくのも、その梯子をどこに保管しておくのかでまた新たな問題が発生します

賃貸でしたら勝手に処分する訳にも行きませんし、下階で保管するのであればサイズが大きい為、非常に邪魔です

 

以上の理由からロフト付き物件は選ばない方がベターかと思います

というお話でした