ハイエンドノートパソコンという虚構 番外編

初めまして

melloと申します

 

今回は前回の番外編という事で少し、タイトルから脱線しましてパソコンのことでは無く、付属品にまつわるお話です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

有線で良い物を無理矢理に無線にするのはロスが多い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

さて、前回の記事をお読み頂いた方であれば、私が如何にバッテリー製品を嫌い、扱き下ろしたかをご存じでしょう

 

今回はそれを拡大し、パソコン周りの付属品に対しても私見を述べさせて頂きます

 

私はスマホは古くからiPhoneを愛用しております

 

中でもSEシリーズが好きで、今まで、SE1・SE2・SE3と乗り換えて来ました

SE1に関しては3台ほど買い替えたかと記憶しております

 

SE2とSE3は中身が変わっただけで外見は変更なしのiPhone8の使いまわしです

 

ところで、iPhoneは7の時点でイヤホンジャックの廃止を行いました

 

これにより、音声をイヤホンで聞く場合は無線イヤホンを使う必要が出てきました

 

最初期はLightning端子(ライトニング端子…充電端子の事)から変換アダプタを接続してイヤホンジャックへと変換することで音楽が聴くことができると喧伝していましたが、避難は轟轟でした

そしてiPhone7発売開始の3か月後に満を持して登場したのが、AirPodsです

 

わざわざ公式の変換アダプタを購入したユーザーを馬鹿にした態度ですよね

それ以前から無線イヤホン自体はありましたし、使ってる人もそれなりに居ました

 

アップルの魂胆としては、イヤホンジャックを付けるためのコストカット(iPhone自体の性能向上)と自社製品のAirPodsの販売で利益の向上を図ったのでしょうが、私としてはアップルの囲い込み戦略が気に入りませんでした

 

そうしてアップルへの不信感は募らせながらもSE1で何とか耐え過ごしていたのですが

さすがに良品の中古品の在庫も少なくなってきて、仕方なしにSE2へ買い替えたのですが、やはりAirPodsは使う気になれず、かといって変換アダプタを購入してまで曲が聴きたい訳でもないし…と外で音楽を聴くという習慣自体がなくなっていきました

 

しかして、外に出た時に音楽を聴かないというのはただ移動してるだけの時間があまりに無駄に感じてもう一度音楽を聴きたいと思っていた所に、iPod Touchの廃止です

 

昔の会社の先輩にAndroidスマホiPod Touchの2台持ちをしている人が居て、悪くないなと思っていただけに、最後の選択肢として考えていましたが廃止されると聞き、もはや外で音楽を聴く手段は無線イヤホンを使用するしかなくなっていました(ここまで来ると、無線イヤホンを使うという意思は私にはありませんでした)

 

すこし時間と戻しまして、アップルはホームボタンも廃止します

今度は指紋認証(Touch ID)の廃止です

2017年11月発売のiPhoneX(テン、10の事)からホームボタンが廃止され、セキュリティーに関しては顔認証と暗証番号になりました

 

世界的な流れとして、スマホの大型化の流行に伴い、フルディスプレイが主流になっていった頃ですね

 

私としては、指紋を登録するのにも少し抵抗を感じていたくらいなので、顔を登録するのは絶対に嫌だと思い、流行はしないだろうと楽観視していたところ、ユーザーは抵抗がなかったようでグングン数を増やしていきましたね

 

次のSE4はiPhoneXがベースになると噂されているため戦々恐々としている次第です

 

SE4が、ホームボタンが消されたモデルをベースに使われるのなら、いよいよ私も長年連れ添ったiPhoneから卒業しなくてはならなくなります

今の所、目星を付けているのは、高コスパと話題のpixelのaシリーズですね

 

さて、つらつらと自分の感想をお話ししてきましたが、本題はここからです

 

上記の通り、私は無線イヤホンに否定的です

さらに言えば、無線キーボード・無線マウス・無線充電などにも否定的です

理由としましてはノートパソコンの時にも説明しましたが、私は基本的にバッテリーで駆動している物を信用しないからです

 

バッテリーを内蔵すると、経年劣化の概念が強まりますし、どうしても重量的にも重くならざるを得ません

さらに、基本的には有線の物より高価です

 

無線充電という機能も同じで、電力ロスが多いために、電気代が余計にかかる・同じ電力の場合充電が遅い、という特徴があります

電気代は最大2倍かかり、充電速度は70%ほどになります

 

ネット回線にしても同じことが言えます

有線LAN接続(CATというLANケーブルの規格がありますが)と無線LAN接続では、どんな数値でも有線LANの方が優秀な値を示します

 



 

高速のネット回線を申し込んだのに速度が遅い…なんて場合はLANケーブルが、このCATという規格の中で古いものを使用している可能性があります

 

基本的にはCAT6以上の物を使っていれば、速度的に不満を持つような事はないでしょう

逆にCAT8なんかの高規格ケーブルは、ほぼ法人用でケーブルも太く固いため曲げづらかったりして取り回しで苦労するので選ばないほうが無難です(値段も高いです)

 

世の中は5Gだなんだとケーブルレスな世界が盛り上がっていますが、基本的には無線は有線には勝てません

その事実は(少なくとも)しばらくは変わらないと思います

 

今日はそんな老害のお気持ちブログでした