初めまして
melloと申します
今回のテーマは『正しい敬称』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
人それぞれ言葉から受ける印象は違うので、言っても考えても仕方がない事
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は敬称についてです
私は、基本的に本ブログやインターネット上での文字で、他者の名前を出す時は「○○氏」若しくは「○○女史」という言葉を使っています
ちなみに、この『女史』という言葉は「女性を差別している」と言われたりして、あまり使用している人が少ないと思われますが、その主張は道理が通っていませんし意味不明な主張なので、わざと無視しています
また、先日の記事の様に、役職がある場合は役職名を書くようにしています
そして、自分自身の事は『私』で統一しております
実際、日常生活に於いては『俺』と、オフィシャルな場では『私』を使用したりと使い分けていますが、インターネット上では『私』と記載する様にしております
その様に自分の中で使い分けが確立しているからなのか分かりませんが、インターネット上のインフルエンサーの取り巻き達、所謂『信者』の人達のインフルエンサーに対する敬称で、しばしば『○○様』と書いてあるのを見ると物凄く違和感を感じます
あたかもインフルエンサーを神格視している様に見えて、非常に気持ちが悪いのです
信者ビジネスと言われている所以もこういった所に起因しているのかもしれません
ですが、言葉から受ける印象というのは個人差があり、私の様に『インフルエンサーに対して○○様と言う事』に気持ち悪さを感じる人も居れば、まったく気にならない人も居ます
上記でわざと『違和感を感じる』と記載しましたが、この表現にも気持ち悪さを感じる人も居るかもしれません
違和感を感じる・頭痛が痛い・目玉焼きを焼く、これらも言葉としては間違っているのは確かですが、日常生活を送る上で誰にでも通じる事を考えれば、言葉を間違えたと断じるのは、やや行き過ぎなのかもしれません
結局、言葉というのは意思疎通の為のツールですから、言葉の意味さえ相手に伝わるのであれば問題が無いのです
では、私が、この『言葉使いに対して気持ち悪さを感じる』のはなぜか?
それは私の心の中に原因があると考えます
他人の権利を侵害しない以上、人は何をしようと自由である権利を保有すると定められています
であるならば、私は私の心を律し、他人の言葉使いに対して一々心が動く事の無いようにしなければなりません
そういう意味合いで言えば、精神的には私はただ歳をとっただけの子供と言えます
精進しなければなりません
というお話でした