人の消費行動にケチを付けるつもりはなかった

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『人が何にお金を使うかは自由』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

合理性に合わない消費をしていても、それが人間らしさである

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はお金の使い道についてです

少し前に、Vtuberにスパチャする事を揶揄した記事を書きました

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ですが、後になって読み返してみると、私が言いたかった事と文面が少々食い違っている様に見受けられました

なので今回はその釈明と、本当は何が言いたかったのかを書いていきたいと思います

 

まず、大前提として、人は自身のお金に関してどういう使い道を選択するとしても自由です

それこそ、上記の記事内で書いたVtuberの人にスパチャをする事も、ソシャゲに課金する事も自由です

そして、それがお金を払う側の生き甲斐や、生活の原動力となっているのであれば、それも悪くないお金の使い道かとも思います

私自身も、上記の記事以外の以前の記事で、高齢になった両親に孫の面倒を見てもらう事は、高齢の両親の寿命を延ばす意味合いでも、良い選択と思うという様な内容を書きました

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人間、合理性だけに縛られて生きるのが幸せとは限りません

時には不合理な選択こそが、家族全員の幸福度の向上に寄与する事もあります

前述した消費行動に関しても、私には理解が出来ない部分で自身の幸福に繋がっているのであれば、むしろその消費行動は推奨されるべきでもあるのです

私がその消費に関して言いたかった事としては、株式投資を推薦する側の広告戦略としての話なのです

ガチャを回す事、スパチャを投げる事、これらに対して多幸感を覚えず、或いは以前よりも幸福度の上昇が見られないながらも、以前からの惰性で同じ生活をしている人もいるはずです

そういった方々に対して、金融営業マンや株式インフルエンサーは「株式投資を始める事で将来的に金銭面で余裕が生まれるかもしれませんよ」という宣伝を行う余地はある

という事が言いたかったのです

何も、今現在ガチャを回す人、スパチャを投げている人を名指しして非難する気は無かったのです

ガチャを回す人、スパチャを投げている人は、それらの行動をする事によって生き甲斐が増し、仕事に旺盛になって働けるという人は存在します

それを否定はしません

合理性に合わない消費をしていても、それが人間らしさである以上、その消費は正しい消費であると言えます

国が変わってアメリカでは、大体の生活費をクレジットカードで支払い、クレジットカードの支払い方法はリボ払いが一般的で、毎月のキャッシュフローに余裕を持たせた上で、毎月の余剰金でレバレッジをかけた株式投資をしていたりもします

この生き方は日本人的にみると、財務レバレッジを利かせすぎており、あまりにリスキーな生活であると感じますが、こういった国民生活の上で世界最強の経済大国であるアメリカは成り立っています

個人の行動としては不合理であっても、全体で見れば大きいメリットもあるという証左とも言えます

というお話でした