やはりSBIは信用ならない

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『SBI証券行政処分』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

SOR注文問題から何一つ反省していない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はSBI証券IPO初値つり上げ事件についてです

www.nikkei.com

私は以前の記事にも個人的にはSBI証券は信用ならないという旨を書きました

melloblog.hatenadiary.com

今回はIPOの初値をつり上げていたとの事です

この事からも分かるように、明らかにSBI証券個人投資家にとって誠実な相手とは言い難い会社です

確かに、一見してSBI・Vシリーズや、投信保有ポイント(投信マイレージ)等と言った、表面上は優秀に思える会社ではあります

ただ、我々インデックス投資家は長期で株式や投資信託保有し続ける事が最重要です

つまり、長期間同じ会社を信用し続けなければなりません

ただ判断が下手なだけの楽天証券

客の望む変更を頑なに拒否するマネックス証券

人間性に問題のあるSBI証券

私は、今は判断が下手なだけの楽天証券を信用する事にします

信用できない場所に多額のお金を置いておきたくはありませんから

SBIやマネックスにお金を置いておくほうが確かに多少なりともお金は増えるのかもしれません

ただし、常に信用できない相手にお金を預けているとビクビクしながら生活するのは真っ平ごめんです

能力が低くとも、他社に比べてお金が増える速度が劣っていても、まだ比較的信用出来る楽天証券の方がまだマシなのです

 

そもそも、こういった『大企業が個人や消費者を食い物にする』事に対処するのは国の仕事です

ただ、こういった事案で国が正しく仕事をしている所を見た事がありません

なので悪意のある合理的な人間からすると、やったもん勝ちの考えが蔓延するのです

こんな明らかに悪意を持って行った犯罪・違法行為はもっと罰を強くするべきです(それを証明するのは難しそうですが)

今回のSBIにしろ、ビックモーター関連の損保3社にしろ、イジメ問題の宝塚にしろ、正しく解決しようという気概は一切感じません

アメリカや欧州などで同じ様な事案があった場合は、天文学的な賠償金の支払いを命じられるのでしょうか、日本では誰かが遺憾砲を打つだけで会社からしたら金銭的に被害はほぼ無いようなもので終わります

だからこそ、我々の様な個人・消費者は、どういった会社やサービスを信用するのかというのを慎重に見極めなくてはなりません

目の前に小銭を落とされたからと言って飛びつくようでは結局大企業に食い物にされて、損をするだけなのです

というお話でした