仕事のほとんどは接客業

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『接客業』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

給料が発生する以上、誰かの為に仕事をしている

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は接客業についてです

私は、学生時代のアルバイトや新卒の求職先に接客業を外して探していました

それは、今までイジメを受けてきて、仕事として毎日毎日お客に接する自信が無かった事が原因と思います

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そしてその考えは正解だったと今でも思います

今でも、新しい人との会話は苦手ですし、それを毎日続けると考えると嫌になると思います

ただ、実際、接客業以外の仕事は誰かと接する事無く出来るのかと言えばそんな事はありません

工場作業員になったとて、周りの工員とコミュニケーションを取らなくて良い訳ではありません

工場というのは、製品を製造する所であり、製品を製造するという事は製品を欲しているお客が居るという事

工員がお客に対して接客や営業しなくて良いのは、それ専属の人間が代わりに行ってくれているからであって、製品を製造したら天からお金が降ってくる訳ではありません

という事は結局、工場の仕事も接客業の一部と捉える事ができると考えます

実際、そういった『製品の先にお客が居る』という意識を持った方が製品に責任を持つ自覚が芽生えるとして教えている工場もあります

ただそうすると呼び分けが難しいので、『接客業』というカテゴリー呼びしている物と思われます

自分が得ている給料は会社から支払われている訳ですが、会社は誰からお金が支払われているのか?

というのを考えるのはなかなか興味深い物があります

結局どんな仕事にせよ、お客というのは存在していて、誰かがそのお客に対して営業や接客などで訴求しなければなりません

職種として、お客と接する機会がない仕事であっても、お客と接する行為を誰かに代行して貰っているだけなのです

ただ、この考え方を悪用して、会社の経営陣が一従業員に経営陣の仕事を丸投げしているのもたまに見ます

それに毒されて、労働者であるにも関わらず経営陣の味方の様な考え方をする人が居ます

仕事をすると給料が発生する以上、誰かの為に仕事をしているという事なのです

ですが、それは経営者に雇われている以上、経営者の為に仕事をしているのです

経営者がお客の為に仕事をしているのか、私腹を肥やす為に仕事をしているのかは外からは判断が付きません

ですが、結局、接客業がやりたくないというのであれば、営業やら接客やら経営などは他の人に任せるしかありません

というお話でした