人は浮気性な生き物である

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『浮気』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

ライフタイムリスペクトの様には行かないのが常です

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は浮気についてです

皆さんご自身や身の回りの人の浮気話というのを聞いた事があるでしょうか?

おそらく多少でも社会と関わりを持っている人なら一回は聞いた事があると思います

もしかしたらご自身に経験もあるかもしれません

 

浮気とは

心がうわついて変わりやすいこと。一人の異性だけを愛さず、あの人この人と心を移すこと。

 

大恋愛の末にお付き合いをするようになった、或いは結婚する事になった

というお話は無数にあります

ただその後を描いている物語は少ないです

ディズニー映画『美女と野獣』でもラストのシーンは結婚して終わりです

結婚というピークを過ぎた後は意外と離婚しているのかもしれません

恋愛結婚というのは結局、感情で物事を決めているに過ぎません

だとしたら好きという感情から嫌いという感情に移り変わるのもまた唐突です

物語上は一生上手く付き合い続けましたと締め括る事は簡単です

ただ、起承転結の結びとしてクライマックスの結婚を終えた後のお付き合いというのは無味乾燥とした物です

毎日同じ事の繰り返し、付き合い始めの頃のドキドキ感などよりも日々の生活を優先する事になります

男性はATMと呼ばれ、女性は金のかからない家政婦と呼ばれるのもそういった感情の流れから来ています

最初は相手以外何も要らないとばかりに始まった大恋愛も結局はこういった俗物的な物に負けて、ただ平穏無事に日々を終える事のみを考えて生きる事になります

そこに新しく魅力的な異性が居たら新しいドキドキが芽生えても無理からぬ事なのです

所詮は感情が元の現象ですから

そもそも、『一生物』だと思って買った物も大体は数年で捨てるか使わなくなるものです

初めて買った車・自分の寿命より長持ちしそうな革ジャン・防音吸音にも拘ったホームシアター・半年分の給料をつぎ込んだ腕時計

どれも最初の数年は後生大事に使用しますが、後年になったら雑に扱ったり全く使わなくなったりするものです

そうして「あ~あ、なんであんな無駄使いしちゃったんだろう」と後悔するのがオチです

なかなか一生一緒に…とはいかないのです

 

私はこうした時もお見合いという制度を取った場合に、少しはマシになるのではないかと考えます

melloblog.hatenadiary.com

上記の記事でも書きましたが、お見合いというのは基本的に対象者に対し好意的な人が善意によって執り行います

手数料により運営されているマッチングアプリとはその根本から違っているものです

明らかに優れている物が「古臭い」という理由で廃れ、明らかに劣っている物が「今の流行りだから」と持て囃されているのを見ると、ため息を吐きたくなる気持ちです

さらには、最初から気持ちがピークの状態から始まる恋愛結婚に比べて、最初から利で選定されている相手との交際というのは心の浮き沈みも少ないものです

そうやって長い時間をかけて徐々に相手を好いていく方が心にも優しいと考えます

一生一緒に…とはそうやって生み出されていくものだと思います

ここ10数年、日本政府は『離婚をしたシングルマザーに対して手厚い保護を』という動きを見せています(十分とは言い難い保護ですが)

ですが、大きな目で見たら離婚数というのは少ないに越した事はありません

よっぽど酷い伴侶であれば別ですが、基本的に世帯数というのは少なければ無駄金が減ります

melloblog.hatenadiary.com

大きな無駄使いを減らし、使うべき所へお金を振り向けられる国になれば日本はもっと豊かに進歩できるはずです

そこに暮らす国民も豊かな生活と幸せな日常が提供される方が良いはずなのですから

 

合理性だけで人生を生きるのは危険であるし、また意義もないかもしれません

ですが、感情ばかりを優先するのもまた、全体で見ればマイナスと成り得るのです

合理と情緒は半々に生きていくべきです

ちょうど、株式と現金の割合の様に

melloblog.hatenadiary.com

人にはどうしようもなく感情に走ってしまう場面があります

それは心を持って生きている以上、致し方のない事です

感情を無視して生きる方が合理的であるなどというのは妄信でしかありません

ただ、結婚という制度を利用する以上、利で判断するべき事もあるという事です

感情だけで判断してはライフタイムリスペクトの様には行かないのが常です

というお話でした