マネックス証券とドコモが協業する事について

初めまして

melloと申します

 

今回は以前の新作iPhoneの時の記事と同じく、お気持ち表明記事ですので

特に得る物は無いかもしれません

melloblog.hatenadiary.com

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

サービス提供会社は、サービス内容ではなくイメージで決めたい

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回はただのお気持ち表明雑記です

つまらないかもしれません

先日、マネックス証券がドコモとの協業を発表しました

内容は詳しく解説しているニュース等に任せるとしまして

簡単に言うと、マネックスグループが100%株式を保有しているマネックス証券の株式を49%ドコモに売却する(増資も含む)

という内容です

このメリットとして、ドコモの金融システムである「d払い」や「dカード」が使用できるようになります

以前より行われている「マネックスカード」による積立投資がどうなるかは現在不明です

マネックスカードのポイント還元率は1.1%、dカードのポイント還元率は1%ですので、もしマネックスカード投資が廃止となるのであれば、ユーザーからしたら単純に改悪となります

しかし、マネックスカードのポイントは基本的に投資信託の購入くらいにしか使い道が無かったのに対し、dカードのdポイントはd払いというシステムがある以上、だいたいどんな商品にも使えます

ポイントとしての利用価値はdポイントに軍配があがるでしょう

 

ただ、私はこのニュースには特に関心がありません

私は一応マネックス証券の口座は開いていますが、その使い勝手の悪さから1円残らず出金していて、今後も株式取引をする気はありません

スクリーニングの銘柄スカウターが優秀なので、たまにログインはしていますが主に使っているのは楽天証券です

クレジットカード投資は楽天証券SBI証券だけで行っています

 

私は来年の2024年に始まる新NISAでも楽天証券にNISA口座を開こうと考えています

積極的な意見としてはポイント還元率がそれほど大きく変わらないにも関わらず、楽天証券のログインページが、SBI証券マネックス証券に比べてダントツで見やすいというのがあります

消極的な意見としては、マネックスもSBIも気に入らないというのがあります

もちろん楽天に関しても、顧客を馬鹿にしているかのような改悪続きで辟易していますが、マネックスやSBIに比べてまだマシだと思うからです

 

マネックス証券は、だいぶ前から言われていますが、国内株式の取引口座と外国株式の取引口座が別に存在していて、日本株利食いした後その原資を用いて米国株を購入しようとすると、一度送金しなくてはなりません

これが非常に面倒なのにも関わらず何年も放置し続けています(多くの顧客のクレームを無視して)

さらには、キャンペーンで米国株取引手数料の無料化を頻繁に行っていますが、恒久化には言及しません

これを実質無料化と好意的に捉える人も多いですが、私は気に入りません

いつでも有料化できる状態にしておくという狡い考え方に思えてなりません

 

SBI証券は、最近株式投資を始めた人の中には知らない方も多く居ると思いますが

2019年に発覚した、SOR注文を利用した個人投資家に不利益を被らせてヘッジファンドへ利益を渡していた問題です

詳しくは個々人でググってください

この問題は解決をした訳ではなく、有耶無耶にされている間に証拠を消したでしょうから今から追及するのも難しくなっています

しかし、経営方針として明らかに個人投資家の方を向いていない事が浮き彫りになりましたので私は決してメイン口座にはしないと固く決意しました

 

それとは別に、マネックスとドコモに関しては私はあまり良いイメージを持っていません

ドコモはdカードの前身であるDCMXカードというクレジットカードの発行を断られたという自分本位の当てつけの様な悪印象ですが、悪いイメージです

マネックスも個人情報の変更を電話で依頼した際にオペレーターとの意思疎通が上手くいかなかったという個人の対応能力の低さだけで判断している決めつけですが、悪いイメージです

 

そこで、私はマネックス証券とドコモが協業し、多少利便が良くなったとしても使う気にはなれません

というお話でした