初めまして
melloと申します
今回は13日に発表があったiPhoneにまたもや落胆したというお話です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
最新iPhoneを買うよりSEモデルを買って、差額でappleの株を買った方が良い
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、13日にappleの新製品、iPhone15シリーズが発表されました
同時にapple watchもseries9が発表されましたね
私はwatchは興味が無いのでスルーです
今回の目玉はなんといってもiPhone15シリーズですね
しかし、目新しく進化した所は
端子がUSBtypeCに対応した所とチタニウムボディくらいです
正直、落胆しましたね
と言っても、私的にはiPhoneはX以降は特に目立った進化をしていません
画面が大きくなりました
電池持ちが良くなりました
カメラ性能が良くなりました
Wi-Fiの最新規格に対応しました
チップ性能が上がりました
順当な進化を遂げているだけで、驚きはゼロです
チップ性能はSEで十分です
一つ前のモデルのiPhone14と同じチップですから不足はありません
そして、どうせSE4が発売されれば最新チップを乗っけるので15を買う理由はありません
はたして、3眼カメラを必要としている人はどの位の割合が居るのでしょうか?
私は全体の1%も居ないんじゃないかと思っています
そんな対して進化していない物を、新しい物が発表される度に買い替えるより
SEシリーズを必要になった時に買い替えて、差額でappleの株を買う方が良いと思います
私は株式は個別株よりETFや投資信託でインデックス投資をした方が良いと考えていますが、資産形成ではなくappleのファンとして応援したいという人は、近年のだらしのない新商品をバカ高い料金で買い支えるのではなく、株式の購入に充ててあげる方が将来的にappleのためにもなると考えます
appleの株式を買うという行為は、appleを信じているという意思の表れですし
appleの最新iPhoneを買わないという行為は、appleが今作っている商品に魅力がない事を伝える意思の表れです
つまり最新iPhoneを買わずに株を買うという行為は
appleを信じているけれど、今回の新作は駄作である
というメッセージをappleに伝える意思表示です
USBtypeCに関しても規格はUSB2です
これは最大転送速度は60MB/sの古い規格です
転送速度で言えばライトニング端子と同等です
つまりケーブルが纏められる以外のメリットはありません
私はiPadの代替品さえ見つかれば、すぐさまappleから脱却する用意はあるのですが
如何せん、他社のタブレット商品は魅力的な商品がないので仕方なくiPadを使用している形です
iPadを使用しているからiPhoneを使っているという惰性で揃えているだけの愛の無いファンなのです
私はXが発売された2017年頃からこういった主張をしているのですが、あまり受け入れられません
2017年ごろといえば、多くのインフルエンサーがapple商品をこぞって紹介していた時期です
箱を開けて「うわ~カッコいい」以外の感想も聞きません
ご存じの方も多いとは思いますが、インフルエンサーは仕事として商品を紹介しています
そして、仕事上の経費として購入代金の大部分を計上します
そうすると、プラットフォームから得ている収入から納めるべき税金を大幅に減らす事ができます
つまり、彼らは我々一般消費者が支払う料金の数分の1と言った料金…悪くすれば、ほぼタダみたいな料金で手に入れられるから購入しているのであって、正規料金なら買わないような人たちです
もっと言えば、経費で購入してタダみたいな料金を払って手に入れ、プラットフォームで紹介する事で収益を得て、その後商品を返品している人も多く居ます
海外企業は商品の返品にかなり寛容です
appleであれば商品を受け取って3週間以内であれば無料で返品できます
こういった、正規の料金を支払った訳でもない何処の馬の骨とも知れぬインフルエンサーが言う言葉は信用できますか?
真のappleファンであるのであれば、製品の良し悪しを自身でしっかり判断するべきです
つまり、私のこの言葉すら信用してはならないということです
私はインフルエンスできるほど集客力もなく、影響力もありませんが
読者の方々にとって、何処の馬の骨とも知れぬ人物の言葉という事は忘れてはなりません
真のappleファンである方こそ、今回のiPhoneは見送った方が良いのではないか?
というお話でした