初めまして
melloと申します
今回のテーマは『アマゾンプライムカード』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
プライムに入退会を繰り返す場合、入会の度に新しいカードが届く仕様になっている
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回はクレジットカードのお話です
私はクレジットカードを国際ブランド別に1枚づつ持ちたいと考えています
VISAカード1枚、masterカード1枚、JCBカード1枚という形で三枚で、メイン・サブ・予備用として持ちたいのです(アメックスとダイナーズは、殆どのカードが年会費が高く、持つ気になれません)
理由としましては、国際ブランド別で使用できない場面などが発生するからです
例えば、多くの場合はお店などで使用できる国際ブランドで言うとVISA・masterが圧倒的です
本当にたまにですが、JCBにしか対応していないお店などがありますが、それは本当に稀で、基本的にはVISAかmasterカードを持っておけば決済に困る事はありません
ですが、上記のニュースなどの様に、時たま特定の国際ブランドのクレジットカードが使えなくなったりします
これは、VISAやmasterと、これらのお店(加盟店と言います)が揉めるケースです
お店はお客がクレジットカードで支払いを行った場合は、使用した国際ブランドに対して会計の凡そ2~3%程度の手数料を支払わなくてはなりません
この2.3%がお店としては大きく、時々揉めて特定の国際ブランドの使用停止となる事があります
使用する客の立場からすると良い迷惑ですが、これはクレジットカードビジネスに於いて根幹の部分なので、今後も何度でも起こりうる事でしょう
なので、我々一般消費者が出来る事は、クレジットカードの国際ブランドを分散する事です
だから私は、前述の通り、国際ブランド別に1枚づつクレジットカードを持ちたいのです
ところで、私はアマゾンを良く使用しますし、電子書籍はkindleだけと決めておりますので、電子書籍を購入する場合は必然的にアマゾンを使用する訳ですが、アマゾンでの使用がお得な『Amazon Prime Mastercard』をメインとして利用する気にはなれません
理由としては、アマゾンプライムに加入したままにしないからです
Amazon Prime Mastercardというのは、名前の通りプライム会員専用カードとなっております
似たカードにAmazon Mastercardというのもあります
こちらはプライム会員ではない人様という事ですね
違いとしてはポイント還元率程度です
アマゾンでの決済の2%還元か1.5%還元か、の違いです
その程度の違いしかありませんが、Amazon Prime Mastercardというのはアマゾンプライムに入退会する度に、同じクレジット番号のカードが送られてきます
私は、アマゾンプライムに加入しっぱなしという訳ではなく、見たい映画があったりアマゾンで注文するものがあった時に、改めて加入する様にしています
サブスクリプションサービスですから、必要が無くなれば解約するのは当然の事と言えます
ですが、アマゾンはこの入退会を繰り返す顧客に対して、嫌がらせの様な仕様をクレジットカードで行っております
因みに、プライム入会の際、年間プランと月額プランというのがあり、当然ですが長期の契約である年間プランの方がトータルで見ると安くなりますが、新しくクレジットカードが届くのは年間プランにて入会した場合のみです
ここでも、入退会の際に出来るだけ割高である月額プランを選ばせようという意図が見えます
私は、不誠実な人や企業は嫌いです
これだけ嫌がらせの様な事をされてまでAmazon Prime Mastercardをメインカードとして利用したいとは思いません
なのでmasterカード枠は別のクレジットカードを選びたいと思います
というお話でした