企業にこそ誠実性は求められる

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『企業の誠実性』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

企業は人の集合体、その企業が先だって誠実性を示す必要がある

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は誠実性についてです

先日、小林製薬という企業が製造している『紅麴商品』が原因と考えられる腎臓不全の患者が数名亡くなり、さらに多くの患者が身体を悪くしたというニュースが出ました

また、その情報が企業内、つまり経営陣に知れ渡ったのは発表の2か月も前だという事で、誠実性の観点から非常に世間の反感を買っています

噂では取引先は200社にも上ると言われ、その中には台湾などの外国にも及ぶと聞きます

もしそうなれば、重大な国際問題となりかねません

憶測で非難する気はありませんが、小林製薬に関しては早急に事件の全貌を国民に報告する義務があると考えます

 

また、先日記事にした証券会社に関しても、最も効率的にポイントを付与される証券会社は、auカブコム証券×au PAYカードであると結論付けましたが、私はメインの証券会社をauカブコム証券にする気はありませんし、多くの人もする気が無いように思われます

melloblog.hatenadiary.com

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その一因(私はこの理由が強いが)として考えられるのが、au(KDDI)という企業に対する不信感であると思われます

auグループは、以前にもユーザーに対して何の前触れもなく重度の改悪を何度も繰り返している前歴があります

そんな企業に新NISAという、一度開設したら変更するのに多大な労力がかかる物を託したいとは考えません

 

企業に対するイメージというブランド価値は、実際の合理だけで判断出来る物ではありません

今後、小林製薬の対応次第では「小林製薬が関わった商品は買わない・使わない」という忌避感が生まれるかもしれませんし、auグループのサービスもサブとしてしか使わない・利用しないという人が現れるかもしれません

いくら他社より良い商品・良いサービスを提供しても「信用ならない」と評価されれば意味がありません

目の前の小銭を拾う為にその先の重大な富を他者に取られるのはあまりに滑稽であると言えます

企業の大前提として、顧客に信用して貰う事は最も重要なのです

顧客に信用して貰い、愛用して貰う事は、実際の他社との比較以上に重要なのです

企業は人の集合体、その企業が先だって誠実性を示す必要があると考えます

というお話でした