初めまして
melloと申します
今回のテーマは『SUPER NATURAL』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
どれだけ最高の設定を考えても時間と共に劣化していくのは致し方無い
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は前回に引き続き昔大好きだったアメリカドラマを見返した感想です
今回は『SUPER NATURAL』です
スーパーナチュラル、直訳すると『超自然』、意味的には『超常現象』などが当てはまります(以下スパナチュと表記)
ジャンルとしては、アクションホラーです
wikiにも書かれていますが、製作総指揮であるエリック・クリプキは、当初、シーズン3程度の規模構想を考えていたが、人気を博した為、その後もズルズルと続いたそうです
シーズンは全部で15も続き、明らかに脚本レベルがシーズンを経る毎に劣化していっています
それは前から本ブログでも言っていますように、脚本家が悪い訳ではなく「可能な限りお金を儲け続けなければならない」という資本主義・商業主義が原因です
クリプキの想定通り、シーズン3で完結という形に出来ればもっと美しいストーリーに仕上がったのでしょうが、これほど人気が出た作品をシーズン3で終わらせるのが惜しくてズルズルと間延びする様になった為です
ちなみに、吹き替えの声優が3rdシーズンから入れ替えとなっています
主人公のディーン・ウィンチェスターは1st2ndシーズンが、お笑いコンビ『次長課長』の井上聡
サム・ウィンチェスターは1st2ndシーズンが、俳優の成宮寛貴が担当していました
3rdシーズンからは、それぞれ専業声優の東地宏樹(ディーン)と内田夕夜(サム)が担当しました
おそらく、私の推測ではありますが
日本での放映に際し、日本でスパナチュがこれほど人気が出るとは考えて居らず「専業声優が声を当てるより有名人が声を当てた方が知名度(ドラマの)が上がるのではないか」と考えた物と思われます
日本での放映は前回の『The.O.C』と同時期の2006年であり、その頃は現在の様な『(専業)声優』が脚光を浴びる時期ではありませんでした
アニメやフルボイスゲームが好きな、所謂『オタク』な人は声優に詳しいけれど、一般的な人は声優なんて歯牙にもかけていませんでした
なので、一般人が知りもしない『有名声優』よりも、声優能力が無くとも有名な俳優やお笑い芸人を起用したのでしょう
ちなみに、その成宮寛貴と井上聡が声を当てた1st2ndシーズンは『21世紀最悪の吹替』としてネットでお笑い種になっています
ちなみに、私も、アニメを見るのは子供の頃に一度卒業して、大人になってから再度見るようになったので、『声優』はむしろ映画の吹き替えで有名な人は知っているという立場でした
なので、前回記事にした『The.O.C』の主人公の吹き替え声優の小野大輔も、当初は「ライアンの声の人」として認識していました
スパナチュの内容の話に戻ります
上記でも書きましたが、1stシーズン辺りのお話は良く出来ていて、映像としてもしっかりとホラーしていました
第一話の『Pilot』、邦題『悪夢のはじまり』(邦題のセンスが無いのは元から)では、コンスタンス・ウェルチの霊は非常に怖い出来でしたし、第三話の『dead in the Water』、邦題『水辺の恐怖』での、ピーターの霊も非常にホラーしていました
ですが、回を重ねる毎に「悪い奴が居たから倒した」とか「自分の身に危険が迫っていたから倒した」とかのお話が多くなっていき、マンネリになります
あとはお決まりの『インフレバトル』です
最強だと思ったかつての敵が実はそんなに強くはなかった
っていうあれです

1stシーズンは最高の作品であったとしても2nd3rd4th…も最高である訳ではありません
どれだけ最高の設定を考えても時間と共に劣化していくのは致し方無いのです
というお話でした