周庭女史が亡命先に日本を選ばなかった事実を重く受け取らねばならない

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『周庭女史の亡命先』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

日本語が堪能で、日本が好きと公言していた女史が亡命先に日本を選ばなかったのは日本政府に不信感があったからかもしれない事を日本政府は重く受け取らねばならない

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は周庭女史がカナダへ事実上の亡命を行った事に関してです

周庭女史の来歴やトピックに関しては、他の媒体でたくさん報じられているので私からは割愛させて頂きます

今回私が取り上げるのは、なぜ周庭女史は亡命先に日本を選ばなかったのか?

という事です

女史は、活動以前から日本好きを公言していました

日本のアイドルやアニメが好きで『オタク』を自認しています

日本語もアニメを見て独学で覚えたと言います

女史の香港での政治活動によって、女史は香港で4回ほど逮捕される事になります

出所後、女史は留学という名目でカナダへ渡りました

現在は大学院にて勉強をしているそうです

日本語が堪能である以上、日本に留学するという選択肢もあったはずです

なぜカナダなのか?

それはもちろんカナダに女史にとって魅力的な大学があったからという理由なのかもしれません

日本の最高学府である東京大学ですら、世界ランキングでは2024年度29位でしたから、日本の大学に不満があったのかもしれません

ただ、もしかしたらというレベルではありますが、日本政府に不信感を持っていたからという理由かもしれません

日本は恥ずかしい事に、スパイ防止法が存在しません

北朝鮮に依る拉致問題もいつまで経っても解決へ向かいませんし、韓国人に依る長崎の仏像窃盗事件に対しても韓国に強く抗議する事もありません、ロシアに依る領空侵犯や中国に依る領海侵犯に対しても、まともな対応が出来ていません

そんな日本政府の外交能力の稚拙さをリスクと捉えて、女史が亡命先に日本を選ばなかったのかもしれません

或いは単純に中国と地理的に距離を取りたかっただけなのかもしれません

 

結局、本当のところは女史にしか分かりません

取材で聞いたにしても、本当の事を語るかどうかは我々には判断がつかないからです

事実としては、日本のカルチャーが大好きで日本語も堪能な女史が亡命先として日本を選ばなかったという事です

その理由はわからない以上、日本政府はこの事実を重く受け取らなければなりません

ジョニーソマリや、川口市クルド人や、日出町のイスラム人の様に、日本に害ある外国人ばかりを受け入れておきながら、女史の様に日本好きな人間に選ばれない国になっている現状をよく考えなければなりません

というお話でした

 

最後になりますが、周庭女史のご多幸をお祈り申し上げます