天候の好みは人それぞれ

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『天候の好み』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

天候というのは自然の営みであり、個人にはどうする事も出来ない

だったら、暑い・寒い・晴れ・雨・強風・無風そのものを愛する方が良い

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は天候についてです

皆さんは一年の中で、どの季節が好きでしょうか?

暑いのが嫌いだから冬

寒いのが嫌いだから夏

花粉症が酷いから春秋が嫌い

など色々な意見があると思います

私は幸い花粉症を発症した事がありませんので、春秋が辛いと感じた事はありませんし、バイクや自転車に乗っている時でなければ、冬の寒さが辛く感じた時はありません

ただ、学生時代の時分は臭いとイジメられた時期がありましたので、夏が嫌いではありました

melloblog.hatenadiary.com

ただ、それも学生時代や若い時期の話であり、最近の様に人と距離を取った生活をしていたり、人と接する事がある時でも自身の権利の侵害を感じたら然るべき所へ訴える様になってからは、特別に夏が嫌いという訳でも無くなりました

 

思うに、人が思う「この季節が嫌い」という感情は、自分都合であると考えます

私の様に、夏は汗をかくから嫌いというのも自分都合ですし、花粉症だから花粉が多く舞う春秋が嫌いというのも自分都合です

自然に対して不満を言っても仕方がありません

後は自分がその自然を好きになれるかどうかというお話です

私は自動車も好きですし、オートバイも好きですし、ロード(クロスも)バイクも好きです

特にオートバイやロードバイクの場合は、自然の天候に環境が大きく左右される物ですが、私はそういう物だと受け入れていますし、そういう自然を愛してもいます

夏であれば暑くなり、水分補給は必須になりますし

冬であれば寒くなり、防寒装備は必須になりますし

雨であれば、視界も悪くなったり、路面のミューが減って普段の運転よりも少し気を付けなければなりません

ですがそういった物は事前に分かっている事です

私は、事前に分かっている事に対して、対処しなかった自分が悪いと考えます

 

大阪出身の数学者であり大学教授である偉人、岡潔氏の言葉にこんな物があります

『菫はただ菫の様に咲けば良い』

この言葉には、色々な解釈が出来ますし、受け取り方も様々です

一見して、『蛙の子は蛙』と言って努力を無駄だと切り捨てている様にも見えます

ただし、蛙の子が蛙である事を納得し、満足し、幸福にその一生を終えるのだとしたら、それは他人がとやかく言おうと幸福なのであって、それ以上の幸福は無いのです

つまり、自分の心持ち次第で幸福にも不幸にもなるのであれば、誰もが幸福になり得るという希望に満ちた言葉の様にも聞こえます

天候というのは大自然の営みであり、個人にはどうする事も出来ません

だったら、暑い・寒い・晴れ・雨・強風・無風そのものを愛する方が自身の幸福に繋がるのではないかと考えます

というお話でした