初めまして
melloと申します
今回のテーマは『市道の除草』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
ビックモーターは悪であるが、自治体は一般道に生え放題の雑草を放置するな
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は一般道に生え放題の雑草についてです
一時期、東京に住んでいた時はそうでもなかったのですが、地方へ行くと歩道に木が植えられており、その周辺に雑草が生い茂っていました
ああいった歩道に木を植える理由としては
景観やら騒音対策やら気温対策やら色々あるそうです
私個人としては、木を植える事で地球環境を改善できるというのは懐疑的なのですが
それは個人的見解なので、学者の方が効果があるというのであればそうなんでしょう
それは良いとして、こういった事業は基本的には市道で行われており、つまりは税金を使って木を植えている事になります
本当に地球環境に良いのであれば、単純にガードレールを設置するよりかは良い事に思えます
ただ、『木を植える』という事だけを行って、枝葉の剪定や雑草の駆除などの、その後のメンテナンスの事を考えると、本当にお得なのかと疑問符が付きます
実際、地方都市・自治体になると、一般道に設置された木の根元は雑草が生い茂り、酷いのになると、歩道や車道まで雑草が顔を出しています
それによって通行できるスペースが減ったり、景観的にも汚らしく写るのであれば、メンテナンスに目が向いていなかった首長の不手際と言えると思います
他にも、植え替えの際に地面を掘る量をケチって、あまり深く掘らずに植え替えた場合は、10数年もしたら木の根がアスファルトを盛り上げて一般道が凸凹になっているのを良く見ます
ここまでアスファルトが凸凹になってしまったのであれば、再工事が必要になります
足に障害を持つ方や、車椅子・松葉杖・御老人などや、大きな荷物(キャリーバックなど)を持つ人は不便するでしょう
政府や自治体は『どうせ人の金だから』と思考停止しているのではないでしょうか?
我々が支払った住民税はこんな無駄使いの為に納めている訳ではありません
ビックモーターの行った事は悪に違いありません
ただし、あくまで一般道に限ってはメンテナンスが出来ないのなら植林を辞めるべきだと思います
この時期になれば、木は葉を落とし、冬支度を始めます
その葉は、自然であれば地に落ちて腐葉土となり、最終的に木に還元される仕組みになっています
ただ、このコンクリートジャングルに於いて、落ち葉はただ汚らしく邪魔なだけの存在と思います
自然は自然の中でしか正常には生きれません
都会に無理やり持って来てまともに世話もしないのでは木々が可哀想でなりません
ましてや雑草まで放置するくらいなら最初から一般道に植林をするべきではないと思います
というお話でした