自立とはなんぞや

初めまして

melloと申します

 

今回のテーマは『自立』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

自立とは、困難に直面した時に自身で解決が可能であるという事

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は自立についてです

一般的に自立と言えば、親元から離れて一人暮らしをする事であったり、仕事を始めて自分で給料を得るようになる事を指すと思われます

しかし、それらは本当の意味での自立でしょうか?

私が思う自立とは、『困難にぶち当たった時に自分で解決出来る能力を持つ事』と考えます

上記の様に、ただ一人暮らしをするだけであればお金があれば誰でも出来ますし、仕事を始めて給料を得るけれど家事は全て母親任せで自分では家事をした事がないのであれば精神的には学生時代と何も変わりませんし、自立したとは言い難いと思います

 

昨今のFIREブームで多くの人間が『経済的自立』を達成したと発言しています

それも、(自分のプロデュースの為の作り話かもしれないが)親を含めて誰の手も借りずに自分の能力だけでFIREしたと豪語する人も多いです

ただ、その人物の発信を見ていると、親から食料を送ってもらっていたり、困っている時に誰かに相談していたりと、本当に自身の能力だけではない所が多々見受けられます

からしたら上記のFIREしたと豪語する人間も、上の画像の人間もさほど変わりないと考えます

ミニマリストを自称する人間が「車なんて要らない。乗ってる奴は馬鹿」と言いつつ、友人が所有する車で出かけていたりするのも似た様なものです

 

昔は、槇原敬之の曲にあるような男性が多かったと聞きます

家のどこに何があるのかを把握していない様な男性が

これも、前述した通り、私の考えで言う所の『自立出来ていない人間』という事になります

逆に言えば、実家に住んでいる人間であっても、本人は実際に家事は出来るけれど家の中での役割分担として母親や妻に家事を任せているのは『自立している』と言えます

女性の方も、実際は社会に出て、仕事をして給料を得る事は出来るが家の役割として、自分が家事を担って夫や息子に仕事をして貰ってお金を稼ぐのを任せているのは『自立している』と言えます

家事をやっているからと言って、社会に出て仕事をして給料を得る事が出来ないのは『自立出来ていない』と言えると思います

 

やはり、困難に直面した時に自身で解決が可能であるという尺度が自立という言葉には相応しいのではないか?

というお話でした