初めまして
melloと申します
今回は自己研鑽がテーマです
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
筋トレは最高
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は自己研鑽がテーマです
自己成長や自己投資、自己実現などと、他の言葉に置き換えても構いません
自己研鑽、してますか?
はっきり言って、私は一切自己研鑽をしてこなかった人間です
学業の勉強は学校外ではした事がありませんでしたし
趣味の将棋も少し負けが続くと放り出して、定跡の暗記などはしていませんでしたし
就職してからも、上司や先輩の目を盗んでは適度にサボり、毎日の業務を一応出来るという程度まで仕事に慣れたら、後はどうやってできるだけサボるかだけを考えるような人間でした
もちろん、身体作りに励んでいた訳でもありませんでしたから、学校の体育の授業で活躍できる事もなく(以前の記事でも書きましたが、体育の授業には消極的でしたし)
とにかく怠惰に過ごしていました
そんな中、少し風向きが変わったのは一人暮らしを始めてからです
というのも、私は地元就職をしたので、社会人が始まっても実家から職場に通っていました
当然、実家ですので家事を母親に頼り切り、自分では何もした事はありませんでした
少しくらいのお手伝いや、気が向いた時に掃除をするくらいのものです
しかし、一人暮らしを始めて家事を全て自分でやる様になると、自分一人でやらなければならないという面倒くささもありましたが、反対に自分で何もかもを決められるというメリットがありました
そして、絶大なメリットとして、家族にかけていた時間がポッカリ空くという事です
実家に居るとどうしても家族の為にかかる時間が存在していて、相手に合わせて行動しなければなりません
それが一人暮らしですと、思い立った瞬間に行動が出来ます
部屋の模様替えをしよう
筋トレをしてみよう
料理を始めてみよう
資格勉強をしてみよう
ボランティアをしてみよう
副業をしてみよう
ランニングをしてみよう
バイクに乗ってみよう
車に乗ってみよう
正直、ほとんど続きませんでした
ですが新しい経験にはなりました
そして、もう一度リスタートを切る時には経験値があるので、途中からスタートする事が出来ます
何事も一歩目が一番億劫ですから
その中で最も効果があったと感じるのが筋トレ・ランニングです(大別して筋トレとします)
私は職場に行く際、バックパックを背負って行っていましたし、趣味のバイクに乗る時もバックパックを背負ってツーリングに行っていた事もあり、肩こりに悩まされていました
しかし、筋トレをする内に肩こりもほぐれました
また、座った時に猫背になる癖がありましたが、それも少しづつ改善に向かって行きました
今現在、また、筋トレをサボっているので上記の症状も少しづつ顔を見せて来ましたが、筋トレを再開すれば改善するという事は分かっているので気が楽です
人間、身体が資本です
健康資本とも言います
映画を見るのが好きアニメを見るのが好きドラマを見るのが好きゲームをするのが好き
なんでも身体が不調なら楽しめません
スポーツが好きバイクが好き車が好き山登りが好き
なんでも身体が筋を痛めていたら楽しめません
楽しいことをするために先ずは身体作りから始めましょう
以前の記事でも書きましたが、私は最初の職場にてイジメ(パワハラ)に遭い、消化器系に異常を来すほど精神的に参っていた時期があります
そんな中、ネットで知ったのですが
お笑いコンビ ドランクドラゴン 鈴木拓 氏がこんな名言を言っていました
俺、並大抵の奴なら殺せるなって思ったら(他人の悪意が)気にならない
なるほどと思いました
幸い、私は両親が健康に産んでくれたおかげで基本的に大体背格好が同じくらいの人となら力比べで負けた事がありませんでした(明らかに鍛えてる人には普通に負けました)
その状態でこの消極的な性格だったので、少し筋トレするだけでかなり性格の安定には役立ちました
筋トレは肉体的に健康になるのは当然ですが、精神的にも余裕が生まれます
古代ローマの風刺詩人 デキムス・ユリウス・ユウェリスがこんな詩を詠んでいます
身体が健康であれば、おのずから精神も健全である
この言葉は、実は放送禁止用語です
正確には誤訳である「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」が放送禁止用語です
なぜなら、逆説的に考えれば、不健全な肉体の持ち主の精神は不健全である、と言っているようなものだからです
本来の意味合いでは「人が神に願うのは健全な肉体と健全な肉体、この2つで満足すべきである」という意味らしいです
私は、ギリシアの神々を信奉する者ではありませんので
願う先(感謝する先)は両親ですが、健全な肉体と精神を与えてくれました
そこから先の幸福は自分の力で勝ち取るべきです
そして、私のこの歪んだ精神は、肉体の鍛錬を経て健全な精神へと変えていきたいと思います