初めまして
melloと申します
今回は政治の話です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
対立を嫌って口に蓋をしてはいけない
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回のテーマは政治です
政治と言えば、ネットの中はまさにカオスです
右左も両端に居る人は政治活動に熱心です
有名インフルエンサーが少し政治のお話をすると、それがどんな内容であれ執拗なネガティブキャンペーンがなされます
米軍基地移転に反対と言えば、極右の様な人に叩かれ
これこそが、日本人が政治から目を背ける原因です
それほど熱い情熱を持って政治的ポジションを取る一般人はそうそう居ません
私は、どちらかと言えば右翼的考え方かと思われますが、社会に於いて政治的お話はめったにしません
争いのタネになるからです
この自民党は保守(右翼)政党と言われています
反対に、野党第1党(与党を除き一番議席を持つ党の事)は立憲民主党(民主党)です
この民主党は革新(左翼)政党と言われています
しかし、与党というだけあって、多く議席数を持つためには多少の左寄りの議員も擁立せざるを得ない状況です
単純に右政党と左政党で争っているという構図ではありません
アメリカは長らく2大政党制です
民主党が左寄り、共和党が右寄りというポジションは変わりません
そして、日本は長らく(というかほとんどずっと)自民党という保守政党が与党であり続けました
対してアメリカは任期が4年を二期、つまりだいたい8年間は同じ大統領が勤め、その後は反対政党から立候補した人物が大統領になるというローテーションになっています
これは法律で決まっている事ではなく、たまたまそうなっているだけです
一つ前の大統領である、ドナルド・トランプ氏は一期…つまりは4年で交代となりました
現在の大統領である、ジョー・バイデン氏は民主党に所属しています
つまりは左政党ですね
つまりは右政党ですね
安倍元総理とトランプ元大統領がウマが合ったのは、そういった経緯があったのかもしれません
今現在、日本とアメリカは首相と大統領ですが、政治的思想が右と左で反対です
岸田総理もバイデン大統領に合わせて、やりたくもない左寄りの政策をさせられているのかもしれません
しかし、それではいけません
日本は日本らしく、譲れない所はハッキリとノーと言わなければなりません
そして、国民として我々に出来る事は、総理の一挙手一投足に目を配り、譲れないラインが自分とは違うと感じたら違う人に投票する事だけです
まかり間違っても、暗殺やテロ行為で政治を変えようとしてはいけません
日本には先進国らしく、民主的に選挙にて当選した人が議員になります
これは謂わば、議員は国民の代表という事ですから
明らかに感覚がズレている、日本の為にならない、と感じたのならば選挙にて情け容赦なく落選させなければなりません
議員の活動や政治理念をつぶさに監視し、貴方が思う理想の国作りをしてくれる人に投票しましょう
さて、わが国、日本国に於いては、長らく少子高齢化が叫ばれています
叫ばれているのにも関わらずなぜ解決しようとしないのか?
その方が政治家にとって都合が良いから
というのは聞いた事があると思います
若者よりも高齢者の方が数が多く、投票率も高い
だとすると若者向けの政治より高齢者向けの政治の方が、次期選挙にて自分が投票してもらいやすいからですね
数字上、これは正しいです
若者は政治に絶望し、政治家が何か始めると言っても、どうせ政治家の嘘か金儲けのためだろうとしか思いません
そんな事より明日の飲み会・BBQの準備しなきゃ、となります
酷いのになると、休みといっても寝るくらいしかできないくらいの時間しかない程、長時間労働を強いられている事もあります
それでも若者は立ち上がらないといけないのです
自身の自由と幸福は自身の手で掴まないといけないのです
高齢者の方が、人口も多く、投票率が高いとしても
若者が投票権を放棄していい理由にはなりません
高齢者が全員が全員、若者を食い物にする政治を支持しているのかと言われればそうでもありません
高齢者でも若者の未来のためにと投票をしてくれている人も居るはずです
十分に勝ち目はあります
投票をしない者に、国の政治や税金の文句を言う資格は無いのです
まずは投票をしましょう
そして、投票をするとなれば、事前に立候補者がどんな政治理念なのか、また、どんな活動実績があるのか等を調査しましょう
間違っても偏った情報源からの情報だけで判断してはいけません
一次情報を確認する癖を付けておきましょう
一次情報とは、例えば、公式HPにて公開された文章などです
二次情報は、一次情報を取材したマスコミ関係者の放送や新聞などです
三次情報は、二次を見た人がSNSなどに書いたコメントなどを見る事です
三次情報くらいまで行くと、一次情報とは真逆の事が書いてあったりもします
二次情報でも安心ではありません
きちんと一時情報から情報を取得して自身の頭で考えましょう
私は、ここで特定政党や人を、名前を挙げて応援する事はしません
自身で考え、自身で答えを出し、自身で投票し、
その結果当選した政治家が自分の思っていた政治をしないのであれば、次回の選挙では、さらに自分の政治的思想と近しい人に投票する事で、前回当選者をキッチリ落選させましょう