初めまして
melloと申します
今回はテーマは『ポリコレ』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
フィクション世界に現実世界の政治を持ち出されると一気に冷める
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は映画『ファンタスティック・ビースト』で起こった、俳優の交代について思う事を書いていきたいと思います
騒動についてはまとめてあるページがあるのでそちらを引用させて頂きます
簡単に言うと、ジョニーデップが奥さんからDVの被害を受けているとして離婚申請をした事を受け、ケチが付いた俳優だからと撮影スタジオであるワーナーがジョニーに降板してくれと要請した
という事です
まぁこの記事がどの程度信頼できる情報なのかや、元々の情報元の信頼度がどれほどなのかや、実際に本人たちが語っている言葉が嘘偽りの無い気持ちなのかどうかは全く分かりませんが、仮にこの記事が正しいとして
ジョニーが本当に、妻であるアンバーにDVをしていたのか?
また、それがまた仮に本当であったとした場合、そのままジョニーをゲラート役として継続して続投させ続けた場合の経済的損失・印象的損失は如何程なのか?
これらは私には分かりかねます
一応、裁判としてはほぼほぼジョニーの主張が正しいとされ、アンバーは敗訴しました
(互いに名誉棄損が認められたが、アンバーに請求される金額の方が高く、アンバーが一方的に支払わなくてはならなくなった)
が、問題の本質はそんな所にはありません
現実世界で現在も行われている異常なポリティカル・コレクトネス(略称ポリコレ)です
ポリコレの基本理念は理解が出来ます
弱者の味方と言えば聞こえは良いでしょう
が、wikiのページを見て貰えば分かりますが、ポリコレの推進について、何ら人類を進歩させる中身はありません
ただただ推進者が『良い事』をしている気になって気持ち良くなっているだけです
看護師を看護婦と呼んで何が悪いのでしょう?
障害者を障碍者と書いて何が悪いのでしょう?
親子手帳を母子手帳と言って何が悪いのでしょう?
それで人類にとって何が進歩したのでしょう?
ただただ読み方呼び方が増えただけで、覚えなくてはならない常識の数が増えただけです
私には『ポリコレ』その物が、そんな意味の無い労力を全世界で増やそうとしている行為に思えてなりません
今回の騒動のジョニー降板も誰が喜ぶのでしょうか?
確かに、世界には夫のDVに苦しむ妻も居るでしょう
そんな女性が、自分が見ている映画の俳優が自分の奥さんをDVしている人間だ
として嫌な気分になるかもしれません
ですが、そんな少数者の意見を全て汲み上げて全体の動きにブレーキをかけていては何も出来ません
逆に言えば、全体にブレーキがかけられるのであれば容易に悪用が可能になってしまいます
今回の騒動がそうだと言う気はありませんが
上記の引用記事を見るにファンタビ公開が2015年11月に予定される中、アンバーが訴え出たのは2015年05月です
ジョニーの俳優としてのキャリアを邪魔するという明確な悪意を持って訴えたのであれば、最も効果的な時期でしょう
結局、その年の08月に示談という形で一旦は収まりましたが、その示談の内容や示談金は外部には知らされませんし、アンバー側からしたら最も有利に交渉が進められた事でしょう
一応、私個人の立場を表明しておきますと
私自身はJ・K・ローリングの作り上げたハリー・ポッターシリーズという魔法世界は大好きで、ハリーポッターシリーズは第7巻の死の秘宝までは小説も読み、映画も見ました
が、その後の『呪いの子』や『ファンタビシリーズ』は、惰性作品というか、悪く言えば『ハリー・ポッターシリーズ』という看板を使ったお金稼ぎなんだろうなぁ
という印象です
アルバスがゲラートと恋愛関係にあったLGBTであったという設定も、現代のポリコレ要素を入れたいだけの無茶苦茶なお話だと思うし、ハリポタシリーズの金看板を汚すだけの行為に思いますし、ハリポタシリーズの時には主演クラスの出演者は全員イギリス人でなくてはいけないとまで拘って口出ししたローリングもファンタビとなると国籍はバラバラな所を見るに、ローリングから見てもどうでも良い作品なんだろうなぁ
という印象です
ジョニーデップはパイレーツオブカリビアンなどでも見たカッコいい大好きな俳優の一人ですし
マッツ・ミケルセンも007シリーズでも見たダンディで大好きな俳優の一人です
ジョニーは日本嫌いで有名ですし(実際は件の元妻の影響で日本のマスコミが嫌いなだけともいわれているが)、反対にマッツは日本好きで知られています
が、本人らがどう思っていようと、私個人としては俳優として好きな人達です
実は似た様な気持ちになった事同作品の別にあります
ハリー・ポッターシリーズの時に、第2巻『秘密の部屋』から第3巻『アズカバンの囚人』の映画で、アルバス・ダンブルドア役の俳優が変わっているのです
変わった原因は、前役であるリチャード・ハリスが病死した為です
今回の様な下らない政治的な判断ではなく、病死したのであれば致し方ありませんが、それでも後任のマイケル・ガンボンでは、私の中の『魔法世界の最強の魔法使い』のイメージからガラッと変わってしまった事は否めません
実際、多くのファンもダンブルドアの変化について思う所があったのか、色々な所で不満は続出しております
(引用動画は監督が原作を読まずに映画作ったからであり、マイケル・ガンボンは悪くないと言っていますし、実際俳優であるマイケルも監督の演技プランには逆らえなかったでしょうが)
結局、本ブログでは何回も同じ結論になって申し訳ないですが、映像作品は大衆娯楽にしかなり得ない物であり
崇高なものでは無いのであって、政治的プロパガンダに利用されるのは致し方ないのかもしれません
が、
フィクション世界に現実世界の政治を持ち出されると一気に冷める
のは間違いの無い事実であるという事です
というお話でした