合格率が約9割なのに、物凄く役に立つ資格『フォークリフト運転技能講習』を受けてきた感想

初めまして

melloと申します

 

今回はテーマは『フォークリフト運転技能講習』です

 

結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます

 

前評判通り『合格率99%』な試験でした

 

 

内容が気になった方は引き続きご覧ください

 

 

 

 

 

 

先日、X(旧Twitter)にて面白そうなポストがありました

調べてみると、フォークリフト運転技能講習の合格率は軒並み9割越えと出てきました

GoogleのGeminiは95%以上と言っていますし、

他のサイトやブログなどでは『合格率99%』などと書いてあるのもありました

とにかく『真面目に受ければ誰でもほぼ合格する』資格である事は明白なので、受けてみる事にしました

 

まず最初に『フォークリフト運転技能講習』を行っている場所を探さなくてはなりません

多くの場合、自動車教習所の一部で行われている様です

そして、普通自動車の運転免許取得の時と違って『今日一時間だけ授業を受けて2日空けて来週に三時間受けて…』といった事は出来ず、最短2日(合計11時間)~最長5日(合計35時間)の講習を連続で受けなければなりません

多くの人は、普通自動車免許を持っているでしょうから、上から2番目の『31時間コース』を受講する事になると思います

 

朝は9時から夜は18時まで、みっちり受講する事になるのですがタイムスケジュールとしては

 

一日目

この日は学科の日です

朝から『荷役に関する装置の構造及び取り扱いに関する知識』と『運転に必要な力学に関する知識』と『関係法令』について、授業を受けます(35時間コースの人は『運転に関する…』の内容についても授業を受けます)

 

そして、この日の最期に『学科試験』を受けます

配点は、それぞれ『荷役に関する…』が30点『力学』が20点『関係法令』が20点の70点満点のテストです(35時間コースの人は『運転に関する…』の内容も含めて100点満点のテストを受けます)

試験の合格ラインは42点(満点の60%)以上で、且つ各項目の40%以上を正解しなくてはなりません

 

なので、『荷役に関する…』と『力学』は満点だったけど『関係法令』は0点だった

という人は、合計点数は50点で合格ですが、『各項目の40%以上を正解する』という部分で失格となります

各項目で配点は違いますが問題数は各5問と同じなので『各項目の40%以上を正解する』とはつまり、『各項目で2問正解すれば合格』となるのですが、そうすると今度は『合計得点42点以上』が不合格となります

荷役に関する…は1問6点 力学と関係法令は1問4点です

つまり最低でも、『各項目で2問正解し、尚且つどれか一つの項目を3問正解する』という結果が必要になります

 

こうやって文字に起こすと「なんで合格率99%?」と思うほどの難易度に思えます

が、実際は授業をする講師の方が教科書の一部分を指して「ここ赤線引いてね」とか「ここ星マークでも付けておいてね」など、テストに出る箇所をピンポイントで教えてくれます

テストは各項目毎に4つの選択肢から一つを選ぶ『選択問題』になっており、赤線を引く箇所(星マークも含め)は全部で60か所もありません(私が受けた授業では50個程でした)

理屈で考えれば分かる問題も多くあり、何も60か所を全て丸暗記しなくてはならない訳ではありません

 

実際、私が受けた時も教室に居た全員が合格しておりました

 

2日目以降

学科を終えれば後は全て実技の授業となります

実技は講師一人に付き、フォークリフトは一台で、自分以外が操作している時はずっと見学となります

まずは、ハンドル・ウインカー・シフトレバー・サイドレバー・ブレーキ・アクセル…と、普通自動車と何ら変わらない操作機器を操作し、目標物を2つ置いてその周りをぐるぐる左折し続けたり、8の字型に右左折し続けたり、バックで右折し続けたりします

 

その後、フォーク部分の操作に入り、扱うレバーが増えます

と言っても、操作するのはフォークの『高さ』と『向き』だけです

上昇と下降、前傾と後傾だけです

その操作と、上記の運転の操作でもって、パレットで積み下ろしをする訳です

 

こちらの授業も学科と同じく『真面目に受ければ誰でも出来る』レベルの物であり、難易度的に難しい物ではありません

恐らく、不合格者は引用ポストにある通り『31時間』真面目に授業を受ける事を苦痛に感じる人なのだと思われます

実際、私が受けている時も一人途中退場した人が居ましたし、私も早朝に教習所まで行くのが煩わしく思いました(行き帰りの時間が通勤ラッシュ・帰宅ラッシュにモロ被りで、毎回渋滞だった)

 

結果、最終日の実技試験は全員合格(途中退場した一人は不合格だが)で、前評判通り『合格率99%』な試験でした

 

辛かった所と言えば

・実技の授業スタイル的に屋外での見学が多く、外気が厳しい夏冬は暑さや寒さが辛い物となる

・自宅のすぐ傍の教習所で講習が受けられるのなら問題ないが、遠距離の教習所に通う場合、時間が指定されているので、電車・車で往復する時に嫌が応にも渋滞に巻き込まれると思われる

 

という二点かと思われます

 

 

というお話でした