初めまして
melloと申します
今回のテーマは『クラムシェルモード』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
ロマンにお金を出せるのであればアリかもしれない
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回はクラムシェルモードについてです
クラムシェルモードとは、ノートパソコンに外部ディスプレイを接続し、恰もデスクトップパソコンかの様に使える設定の事を言います
ノートパソコンを閉じて外部ディスプレイへ映像を出力する事により、大画面でパソコンを使用する事が出来ると好評している人も多数見かけます
私は、以前にも記事にしていますが、基本的にデスクトップパソコンを推奨している人間ですが、今回は出来るだけフラットに考えていきたいと考えています
クラムシェルモードというのは、その構造上、外部入力機器が必要になります
ノートパソコンを閉じて使う為、ノートパソコンに付随しているディスプレイ・キーボード・タッチパッド(マウス)は、別に用意しなくてはなりません
つまり、ノートパソコンのメリットである『オールインワン性能』を捨てている訳です
割高なパソコン性能だけを使ってデスクトップパソコンとして使用している事になります
これでは、デスクトップパソコンとノートパソコンの悪い所取りであり、なんのメリットも無いように思われます
ただし、一つだけ考えられるメリットがあります
それが「メインパソコンの携帯性の向上」です
自宅では大きくて綺麗なディスプレイで映像を見たいし、お気に入りのキーボードやマウスを使いたい
けど外出先で使うときも同じパソコンを使いたい
という極々限られたシチュエーションでしかメリットがありません
後は、私には理解が出来ませんが
デスクトップパソコンを自宅に置く事によって、自宅のインテリア性が損なわれる(つまりはオシャレじゃなくなる)から、ノートパソコンを見えない位置に設置してクラムシェルモードを使う
という人向けです
いずれも、少数派の考え方であると思われますし、やはり合理的に考えて高性能の物が欲しいのであればデスクトップパソコンを選択するべきであると言えます
クラムシェルモードというのは、オートバイでいう所のサイドカーの様な物と言い換える事が出来るかもしれません
サイドカーというのはオートバイの横に座席を取り付けた物です

カタカナで言うと『サイドカー』ですか、日本の正しい表記としては『側車付軽二輪』となります
操作する機械はそのままオートバイですが、普通免許…つまりは四輪自動車の運転免許で公道を走る事が出来ます(逆に言えば普通二輪などしかない免許では運転出来ません)
普段、四輪自動車しか運転しない人からしたら、その操作に梃摺るでしょうし、普段からオートバイに乗る人であっても、カーブの際に車重移動で曲がるのではなくハンドル操作によって曲がるのは慣れない操作感でしょう
また、車体感覚も普段と違い、車線変更などの際に側車が他車や障害物に接触する可能性が高まります
さらに、オートバイの特権である『すり抜け』も出来ませんし、エンジン性能やブレーキ性能はオートバイの物を使う(多少チューンナップされた物を使用しますが)訳ですから、荷重が増える分(側車に人が乗らなくとも側車分、荷重は重たくなる)操作性は悪化します
なので、四輪自動車が普及している現代社会に於いて、サイドカーのメリットは殆ど無くなったと言えます
唯一のメリットは『側車付軽二輪』の名前の通り、法律上は小型自動車扱いなので、ヘルメットの装着義務が無い事ぐらいです
流通量が多くないので車体価格は高額ですし、車検などで部品交換の必要が出ても部品価格も高額ですし、故障したとしてもどこのバイクショップでも修理ができる訳でもありません
まさに二輪と四輪の悪い所取りと言えますが、実は私も昔はサイドカーに憧れがありました
上記画像はロシアのウラル社(ural)というメーカーのギアアップという名前のサイドカーです
現状、サイドカーはウラル社の独壇場です
新車で製造されているのは殆どウラル社製のサイドカーなのです(私が知らないだけかもしれません)
サイドカーは一応、法律上は、適当にそこらで販売されているオートバイに側車を取り付けて、走行中に外れないようにボルトなどでしっかりと固定した上で、保安部品(ウインカーや反射板など)を取り付けて陸運局に持ち込めば、サイドカーとして登録できます
ですが、そんな手間暇もかかればノウハウもない様な事をしてくれるバイクショップは稀でしょうし、自分でやるとなればさらに手間暇がかかりますので、そんな事をしている人はさらに稀です
つまり、言うなれば、ロマンなのです
合理性や効率的に考えれば間違いなく損をしているのですが、それにロマンを感じるのであればアリなのです
なので同様に、私には全く理解出来ませんが、クラムシェルモードにロマンを感じるのであればアリなのかもしれません
というお話でした