初めまして
melloと申します
今回のテーマは『無能という生存戦略』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
結局誰かの能力に寄生しているだけであり、社会を形成する上ではフリーライダーと大差がない
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は無能という生存戦略についてです
昨今は、企業に所属していると上司は際限無く成果を要求してくるのだから、一般職員は出来るだけ成果を出さずに会社にしがみ付く事が利口であるという様な風潮があります
この主張には一定の理が有る事は理解しますが、それでも誰も彼もが同様の戦略を取ってしまうと社会が破綻しかねません
結局、誰かが無能である事の尻拭いをしているのは優秀である社員であり、言ってみれば優秀な社員に寄生していると言っても差し支えないと思われます
社会を形成する一員としては、何らかの企業に於いて(個人事業主であれば自分の事業にとって)経済活動を行わなくてはなりません
企業に属するのであれば、企業の収益性の向上に寄与しなくてはなりませんし、自営業である場合は自分自身で価値を創造する必要があります
優秀な誰かが居るから自分は価値を創造しなくても良い等というのは寄生してるのであって、フリーライダーなのです
無論、優秀な成果を出す人間の補佐に回って、優秀な人間が優秀な成績を出すのに邪魔な物を排除するという行為であれば副次的に優秀な人の成果の一部は自分の成果であるとも主張出来るかもしれません
ですが、上記で言う所の優秀な人間の成果に寄生しているだけの人間というのは、優秀な人間の補佐をするでもなく、自分自身で優秀な成果を出すでもなく、ただ社会の法律上、正社員をクビに出来ないという建付けを悪用しているに過ぎません
例えるなら、教師が生徒を殴る事が出来ないと知っていて教師に向かって「殴ってみろよ」と挑発している生徒の様な物です
教師という仕事が聖職であり、尊いんだという様な主張をしたい訳ではありません
一般的に公務員というのは国民の血税から給料が支払われている以上、国民が雇用していると言って差し支えありません
自分が雇っている人物に向かって礼を尽くすのは感覚的におかしいと思う人もいるかもしれませんが、物を教わる以上、敬意を忘れた態度を取るのは不条理と言えます
法律上、相手は自分を殴れないからと言って好きなだけ挑発して煽って良い事にはなりません
同じ様に、法律上会社は正社員をクビに出来ないからと言って、全くの無成果のまま会社に居座り続けていい訳ではありません
無能である事が生存戦略と成り得るのは社会が成熟しているからであって、小賢しい人間の有効な戦術などではないのです
というお話でした