初めまして
melloと申します
今回は07月07日に票開票があった東京都都知事選についてです
先日、遅ればせながら『都知事選の投票先の選び方』という記事を書きました
結果としては、現職の小池百合子女史の続投となりました
しかも、2位の石丸氏に対してダブルスコア近い票数となっております
3位の蓮舫女史に対してはトリプルスコア近くなっております
これは東京都民の『民意』であり、小池女史による、以前の2期(8年間)の政治が評価された形となります
これはつまり、小池女史がどうのこうのではなく、今現在の東京都民は現状に満足しているという事の現れとなっております
トーヨコで売春をしている年若い女性たちも(18歳未満は投票権がありませんが)、新築物件を建築する際にソーラーパネルを設置する事を義務化されても、築地を守ると言われて築地を解体されても、ペットの殺処分ゼロを掲げて殺処分を他府県に押し付けるという手法も、全てを包括して、総括して、東京都民は『小池百合子女史に知事を続けて欲しい』という意思表示をした事になります
私は、今現在、東京都民ではありませんから、東京都民が誰を知事に選ぼうが非難する謂れはありません
ですが、今後、都知事がおかしな政治をしてもそれは都民が選んだ知事が行った政治であり、その責任は都民にあります
選んだ後に「やっぱり間違っていた」とするには、リコールという手法があります
日本国憲法15条1項で「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」とあります
ですが、実際問題、2位以下にダブルスコア近い差をつけての当選という事であれば、何度やっても小池女史が当選しそうですし、リコールの機運自体は、当選後に行った悪政を行った時に最も盛り上がる事でしょうから、おそらくこのまま消火するものと思われます
結局、私が何が言いたいのかという事ですが
お前らが選んだ知事なんだからどんな政治をされても文句を言うな
という事です
選挙というのは、我々有権者にとっても大事な事ではありますが、出馬する立候補者にとってはそれ以上に大事です
文字通り、人生がかかっていると言っても過言ではありません
それを「なんとなく気に入らないから」とか「自分の思い通りにならなかったから」という理由でリコールするのは、考え物であると思われます
であるならば、一番最初に選ぶ投票先をもっと考えておくべきであったと考えられます
考えて考えて考え抜いた先に小池百合子女史を選んだのであれば、当選直後にリコールをしようなどとは考えないはずです
というお話でした