初めまして
melloと申します
今回のテーマは『排出権取引制度』です
結果だけ知りたい方向けに結論を先に書かせて頂きます
その発行元や利権保持者が金銭を得る為の手段に過ぎません
内容が気になった方は引き続きご覧ください
さて、今回は排出権取引制度についてです
排出権取引制度とは、大前提としてCO2が地球温暖化の原因として定め、各国に於けるCO2排出上限を決めて、その上限を超えた部分に関して、上限を超えなかった国の排出権をお金で買い取るという制度となります
そもそもが、地球温暖化の原因が人間の活動による異常気象であるという前提に立っている時点で私は疑問符が付きますが、それは置いておくとして
CO2が悪者であるという前提であり、ただし、CO2の排出に上限を設けるのであれば国の発展にブレーキをかける行為である以上、各国が足並みを揃えてCO2の削減に熱意をもって取り組む必要があります
言い換えれば、CO2の排出を抑制した国は国力が削がれ、CO2の排出を気にしない国は限界まで国力を増加させる事が出来るのです
分かりやすいのが中国です
中国は建前上は未だに新興国扱いであり、先進国達が自分達で決めた足枷に囚われる事無く経済活動を行う事が出来ます
ただ、中国はGDPで言うと世界2位であり、先進国の人々がゴマメに思う必要が無い国であると言えます
比喩表現的に言うと、自分(親鳥)よりも大きい身体を持つカッコウの雛に何時までも餌を与え続けるオオヨシキリの様な物です

別にこれは、西洋諸国だけのお話ではありません
我が日本国に於いても例外ではありません
日本よりもGDPの高い中国の留学生に対して何時までも国費を浪費して招待しております
また、中国人留学生は日本国内に於いてアルバイトをしたとしても所得税が免税されます
どれもこれも、日本よりも発展の遅れている新興国に対して行うべき事であって、日本よりも経済的に儲かっている国にするべき事ではありません
さて、話を戻します
現状のCO2排出権取引というのは、中国などの排出上限を決めるべき国や守らない国に対して何ら強制力を持たないお話であり、何の意味もありません
これでは核兵器を保有する国が加入していない核兵器禁止条約と同じく、お題目だけ美しい何の価値もない条約と言えます
または中世ヨーロッパの宗教改革の発端ともなった『贖宥状(少し前の人は免罪符と習ったと思われます)』と同じです
贖宥状とは、現世でどんな悪い事をしたとしても教会が発行する贖宥状を購入すれば、現世での罪が許され死後は天国に行けるという物です
現代の排出権取引と何ら違いはありません
要は、その発行元や利権保持者が金銭を得る為の手段に過ぎません
というお話でした